にこんにちは。スマホケース屋Hamee本店のすーさんです。
先日、「スマホホルダーに挟みやすいスマホケースはないか?」と友人から相談を受けました。
Google Pixel 6aにスマホを買い替えたのですが、ガラスが割れやすいと聞き、手帳型にしょうか迷ってます。
迷う要因としては、車やチャリのナビに使うときケースから外したら意味ないよね?
出来れば耐久性が良くて、チャリホルダーにおさまるようなのはありますでしょうか??あと、車の方は磁石でスマホホルダーにくっつけているので磁石をケースに付けます。
- 要望を分解すると、
- 自転車のクリップ型スマホホルダーに挟みやすいケース
- 磁石のスマホホルダーにくっつけやすいケース
- 手帳型ケースでスマホホルダーに挟みやすいケース
この3点という事になります。スマホホルダーを使う時、多くの人が同じ悩みにぶつかりそうなので、それぞれに最適なケースを解説していきたいと思います。
クリップ型のスマホホルダーに挟みやすいケース
クリップ型のスマホホルダーはスマホを全体をホールドしてくれるホルダー。
スマホ全体をホールドするので分厚いケースよりも薄型ケースが装着しやすく、さらに握り心地の良いTPU素材だと良いでしょう。
スマホケースの素材は「ポリカーボネート」と「TPU」が良く使われていますが、「TPU」はゴムのような柔らかい素材。そのため、TPU素材のスマホケースならクリップ型のスマホホルダーに挟んだときにフィット感・安定感があります。
また、自転車から万が一落とした場合に備えて「耐衝撃性能」付きスマホケースにしましょう。ケースに耐衝撃性能があるかは「MIL規格」を取得しているかをチェック。こちらを通過していればひとまず安心。
え、じゃあ結局どういうケースがいいの??ちょっともう調べるの面倒、という方には一旦「HIGHER(ハイアー)」というケースがおすすめ。
このケースはiFaceの製造メーカーHameeの品質管理担当者が「最強のクリアケース」を作りたいという思いから開発した商品。耐衝撃性能に関しては頭一つとびぬけており、多くのスマホケースの耐衝撃テストが1.22メートル26方向からの落下試験に対して、3メートル6方向から落としています。
日常で過ごしていて、背の高い人が電話中に耳の高さから落とすと1.22mではカバーできないことも。その点ハイアーなら3メートルから落としているので大丈夫です。スマホホルダーのクリップにも挟みやすいですよ!
マグネット型のスマホホルダーに最適なケース
車のマグネット式スマホホルダーはiPhone12を使っている場合「MagSafe」の磁力を使ってくっつけるのがおすすめ。
そのため「MagSafe対応」ケースにすればOKです。「MagSafe対応」ケースでなくてもワイヤレス充電ができるものが多いですが、充電は可能でも磁力が使えない場合が多いので注意しましょう。
また、後付けで磁石を付けるよ~という方は先ほど同様「TPU」素材のケースがおすすめ。背面がレザーやスエードの場合は磁石が付けづらくなりますので。
車のホルダーであっても、スマホの付け外し時は落下の可能性が高くなるので「耐衝撃機能付きケース」がおすすめ。なのでまたまた一旦ケースを選ぶのが面倒という方は「HIGHER」がおすすめです。
<スマホホルダーに挟みやすい手帳型スマホケース
手帳型ケースをスマホホルダーに差し込む場合は、フラップ(フタ)が折り返した時にくっつくタイプがおすすめ。
スマホホルダーに挟んだ時に折り返した手帳型ケースがパタパタなるとストレスになるもの…。そのため折り返した時にぴったりとくっつくものがおすすめです。
それでもやっぱり手帳型ケースはスマホホルダーに入れると使いずらいので、スマホの保護のために手帳型ケースにしたいと思っていて、手帳型に特別なこだわりがない場合は、手帳型でないケースがおすすめです。
画面やカメラのフチが高いケース+MIL規格を取得していれば画面割れもカメラ割れも防ぐことができますので。
ケースを選ぶのが面倒なアナタへ。iPhone/Android別おすすめカバー
【iPhone】スマホホルダーに挟みやすいケース
iFace Look in Clearシリーズ
側面TPU×クリアケース。薄型で若干ケースの側面がS字型にくびれているのでクリップ型ホルダーに挟みやすい。
【Android】スマホホルダーに挟みやすいケース
Google Pixelシリーズ
側面がTPU素材でMIL規格の耐衝撃性があるケース。