もはやiPhoneやスマホに当たり前のように標準搭載されている謎のリボンマーク、Bluetooth。
ブルートゥースという言葉を知っていても実は何なのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
Wi-Fi(ワイファイ)との違い
どうやって使える?(ペアリング方法)
Bluetoothは何に使うの?
など、Bluetoothについてわかりやすくまとめてみました!とても便利な機能なので、使ったことがないという人もぜひ使ってみてください♪
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そもそもBluetooth(ブルートゥース)とは?Wi-Fi(ワイファイ)との違いは?
Bluetoothとは、近距離の機器をつなぐ無線通信規格
Bluetooth(ブルートゥース)とは、「近距離でデジタル機器のデータ通信をやり取りする無線通信技術」です。
ラジコンと、ラジコンを操作するリモコンのようなイメージで、線がなくても操作出来るワイヤレス技術がBluetoothです。
Bluetoothは国際標準規格なので、異なるメーカー同士の機器接続も可能です。例えば、ソニーのイヤホンとappleのiPhoneも接続できます。
※ただし、接続のしやすさは同じメーカー同士がスムーズなことが多いです。
使うときに通信料がかからず、ギガも消費しません。有効範囲がWi-Fiに比べて狭いというデメリットはありますが、デジタル機器同士を簡単に接続してデータのやり取りができため、現在ではスマホやPCなど多くのデジタル機器に搭載されています。
Wi-Fi(ワイファイ)は複数の機器を同時に接続することに長けている
Bluetooth(ブルートゥース)とWi-Fi(ワイファイ)は同じ無線通信規格(むせんつうしんきかく)ですが、機能や利用するシーンが違います。それぞれの特徴をご紹介します。
- Bluetoothの特徴
- 1対1の通信を想定している
- ネットワークの有効範囲は10m程度
- 電力の消費が少ない!
Bluetoothは ネットワークの有効範囲が狭く、10m以内で接続が切れてしまいます。
その代わり消費電力が少ないため、マウスやキーボード、ワイヤレスイヤホンなど、長時間継続して通信を利用するシーンに適しています。
- Wi-Fiの特徴
- 複数ある機器を同時に接続
- 通信速度がブルートゥースより速い
- ネットワークの有効範囲は100m程度
- 電力の消費が大きい!
Wi-Fiも国際通信規格なので、異なるメーカー同士の通信が可能です。そして、Bluetoothと違って複数の機器を同時に接続することに長けています。
高速の通信速度や大量のデータ通信が可能なので、デジタル機器同士を接続するというより、インターネットに接続するために使われます。
ただし、その分電力の消費が大きいので、ルーターのようにコンセントからの電力供給が必要なものもあります。
また、最近は無料で使える「フリーWi-Fi」も増えていますが、基本的には通信会社との回線契約が必要です。
Bluetoothのバージョンの違いとは?最新のバージョンはいくつ?
Bluetoothイヤフォンなどを見ていると、商品名に「Bluetooth5.0」などの数字が表記されていることがあります。
これはBluetoothの「バージョン」を表しており、 現在の最新バージョンはBluetooth5.3です。
1.0から3.0までは「クラシック」、4.0以降は「LE」という規格に分かれています。クラシックとLEは互換性がありませんが、 「Bluetooth SMART READY」のマークが付いていればクラシックとLEの両方に対応しています。
2016年にリリースされたBluetooth5.0では、データ通信速度の高速化や通信可能な距離の伸長など、利便性がかなり向上しました。
イヤフォンを選ぶときにBluetoothのバージョンが気になる方も多いと思いますが、実はBluetoothのバージョンが上がっても、音質自体はアップしません。
音質はイヤホン側のドライバーに左右されるので、音楽をより良い音質で楽しみたい場合は、ドライバーの種類に注目してください。
Bluetoothを使うときの注意点
近くの機器をつなぐのに便利なBluetoothですが、使うときに注意することもあります。
・有線と違って充電をしなければならない
・デバイスが使える距離は数m~約10m程(クラスによっては最大100m)
接続できる距離に制限があるので、連携しているスマホを家に置いたままお出かけ先でワイヤレスイヤフォンを使う…というような使い方はできません。
また、Bluetoothにはセキュリティ面のリスクがあるともいわれています。Bluetooth接続を利用して攻撃されてしまうと、通信内容の傍受やスマホの連絡帳データの抜き取り、端末の乗っ取りなどをされてしまう可能性も。
こうしたリスクを防ぐには、スマホやPCのOSを最新にアップデートすることが大切です。OSが最新版にアップデートされていれば、セキュリティのリスクは低くなります。
Bluetoothをオンのままにせず、使わないときはオフにするのも有効な対策です。
Bluetoothはどうやって使うの?
Bluetoothを使って機器を接続することを「ペアリング」といいます。
ペアは「Pair」、つまり"2つのものを1つにする"ということです。運動会の時に「2人1組のペアになって」とか言われるあのペアと同じ意味です。
ここでは一例として、AirPods Pro(エアポッズプロ)とiPhoneをペアリングする方法をご紹介します。
多くのBluetooth製品はそのペアリングの設定方法が似ていることが多いので、ぜひ参考にしてください。
(一例ですので、実際の接続方法は商品説明書をご確認ください)
BluetoothでAirPods Pro(エアポッズプロ)とiPhoneをペアリングする方法
iPhoneの「設定」からBluetoothの表示をオン
↓
AirPodsProのフタを開く。
↓
iPhoneの設定画面にAirPodsが読み込まれ「接続済み」に変わる。
以上でBluetoothの接続が完了です。とてもカンタンですよね。
一度接続されれば、その後もAirPodsのフタを開くだけでペアリングされます。
iPhoneとAirPodsのように同じメーカー同士のペアリングはスムーズですが、メーカーが違う場合は使うたびに電源ボタンを長押しするなどの手間が発生することもあります。
apple製品以外では、グライデックのTw-7100というワイヤレスイヤホンはフタを開けるだけでiPhoneとペアリングされるのでおススメ。お値段も1万円程度のお手頃価格です
Bluetoothは何に使うの?
Bluetoothはワイヤレスイヤフォンなどに使われる
Bluetoothは、ワイヤレスイヤフォンやスピーカーなどによく使われています。
そのほかにもマウスやキーボード、ラジコン、ヘルスケアグッズ、ゲームパッド、カーナビといった、さまざまな機器にもBluetooth接続機能が搭載されています。
▼商品例
Bluetoothを使うとこんなに便利!
■イヤフォン:線がないのでわずらわしさがないく、歩いたりランニングしてる時やキッチンでお料理してる時も通話や音楽を聴きながら作業ができます。
■スピーカー:部屋の好きな場所に置けて、自分のスマホに入れた曲をワイヤレスで流せます。
■キーボード:ケーブルがなくなってデスク周りがスッキリ!仕事の効率アップが期待できます。
■ヘルスケアグッズ:ジョギングした距離や自分の体調の記録が残せて、体調管理がスマートに。
このように便利なBluetooth機能。 これまで使ったことがなかった人も、触ってみたら意外とカンタンに使えるし、ケーブルがいらなくなる快適さはぜひ味わってみてほしいです!
この機会に、Bluetoothデビューを果たしてみてはいかがでしょうか。
[2024年最新版]おすすめBluetoothイヤホン
【汗・水に強く、運動時もズレにくい】B-Reiz Bluetooth5.0対応 IPX5 防水Bluetoothイヤホン
運動時でもコードが偏りにくく下がりづらい、安定感のある首掛け型Bluetoothイヤホン。
汗や水がかかっても平気な防水性能なので、屋外での運動時にも安心して使えます。スマホとタブレットなど、2台にペアリングできるのも便利!
- 汗・水に強く、運動時もズレにくい|B-Reiz Bluetooth5.0対応 IPX5 防水bluetoothイヤホンの特徴
- 水や汗がかかっても大丈夫なIPX5相当の防水性能
- 干渉、遅延、音切れが発生しにくいBluetooth5.0搭載
- リモコンで受電、音楽再生、ボリューム調節などが可能
- 2台同時接続に対応
- 1度ペアリングを行えば次からは自動で接続
- 長時間のリスニングもOK、連続再生約8時間
- ハンズフリーで通話OK、連続通話約9時間
- 使わない時にサッと充電、充電時間約2時間
- ペアリング簡単
- イヤホン同士がマグネットでくっついて持ち運びらくらく
【カジュアルに日常に馴染む】GLIDiC Bluetooth5.0&急速充電対応 完全独立型bluetoothイヤホン Sound Air TW-5100
最大8時間の連続再生が可能で、朝から夕方まで電池切れを気にせず使うことができます。
低音から高音までクリアに聞こえるサウンド設計にも満足!イヤホンをつけたまま周囲の音を聞ける外音取り込みモードも便利です。
- カジュアルに日常に馴染む|GLIDiC Bluetooth5.0&急速充電対応 Tile機能搭載 完全独立型bluetoothイヤホン Sound Air TW-5100の特徴
- 低音から高音まで楽器の音やボーカルがクリアに聞こえるサウンド設計
- マットとグロスのコントラストが美しいデザイン
- 最大約8時間の長時間再生が可能
- 「カナルワークス」監修による独自のイヤホン形状で快適なフィット感に
- イヤホンをつけたまま自然に会話を楽しめる外音取り込み機能付き
- 忙しい時間でも短時間で充電可能な急速充電機能
- 水に強いIPX4の防水性能
- イヤホンをスマホで探す事ができる「Tile」機能搭載(※専用のアプリのインストールが必要です。)
【カラバリ豊富!】B-FINE Bluetooth5.0対応 ワイヤレスイヤホン
スタイリッシュな高音質ワイヤレスイヤホン。
連続再生約8時間で、長時間のリスニングが楽しめます。軽量設計で、ストレスなく使えます。
- B-FINE Bluetooth5.0対応 ワイヤレスイヤホンの特徴
- カラーバリエーション豊富なワイヤレスイヤホン
- 音楽や動画を楽しむのにストレスフリーな軽量設計
- 手元で音量などが調節できるリモコン付き
- イヤホン同士がマグネットでくっついて持ち運びらくらく
- 長時間のリスニングもOK連続再生約8時間(80%ボリューム)
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機能性にもサウンドにもこだわりたい人のためのワイヤレスイヤフォン。
最大約12時間の連続再生に、独自のチューニングで厚みのある豊かな音を実現しています。
- こだわりが生み出すサウンド|GLIDiC Bluetooth5.0&急速充電対応 Tile機能搭載 完全独立型bluetoothイヤホン Sound Air TW-7100の特徴
- 楽曲の良さを引き出す独自チューニングで、洗練された厚みのある豊かな音
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- 最大約12時間の連続再生、充電用ケース使用で最大約30時間の長時間再生が可能
- 「カナルワークス」監修による独自のイヤホン形状で快適なフィット感に
- イヤホンをつけたまま自然に会話を楽しめる外音取り込み機能付き イヤホンをつけたまま自然に会話を楽しめる外音取り込み機能付き
- 忙しい時間でも短時間で充電可能な急速充電機能
- 水しぶきも気にせず使えるIPX4の防水性能
- イヤホンをスマホで探す事ができる「Tile」機能搭載(※専用のアプリのインストールが必要です。)
【耳にやさしい小さめヘッド】VERTEX Bluetooth5.0対応 極小イヤホン
耳が小さめの方に嬉しい、小さめヘッドのBluetoothイヤフォン。
寝ながら使うときも耳が痛くなりにくく、密閉性にも優れているので、リモートワークなどにもおすすめです。
- VERTEX Bluetooth5.0対応 極小イヤホンの特徴
- 非常に小さいヘッド採用で、寝ながら使っても耳が痛くなりにくい
- 耳が小さい方でも快適な装着感
- 高音質再生できるAACコーデック対応
- 密閉性に優れた2段階パッド採用
- リモートワーク、リモート学習にもオススメ
- 手元のコントローラーで電話応答、音楽再生、音量調整などが可能
- マルチペアリング機能(最大8台まで)
- 2台同時ペアリング機能
【落ちにくい装着感】B-RING Bluetooth5.0対応 ワイヤレスイヤホン
薄型のイヤーピースで耳が小さい人にも使いやすく、人間工学に基づいた装着感で耳から落ちにくいワイヤレスイヤホンです。
充電ケースにはフックホルダーが付いて、持ち運びにも便利。
- B-RING Bluetooth5.0対応 ワイヤレスイヤホンの特徴
- イヤホン単体で最大約6時間、ケースとの組み合わせで最大約24時間音楽再生可能
- スマートフォンの操作に対応
- イヤホンはケースから取り出すだけで自動的にペアリングモードに
- 充電ケースにフックホルダーを搭載
- イヤホン成型は人間工学に基づき耳から落ちにくい装着感
- 技適認証済み
【有線とワイヤレスを選べる】VERTEX Bluetooth5.0対応 2WAY ワイヤレス&有線接続イヤホン
ワイヤレスでも有線接続でも2WAYスタイルで使えるBluetoothネックバンド型イヤホン。
バッテリーが切れてしまったら、有線に切り替えて使えます。通話応答にも対応しており、家でも外でも便利に使えるイヤホンです。
- VERTEX Bluetooth5.0対応 2WAY ワイヤレス&有線接続イヤホンの特徴
- バッテリー切れや音声の遅延解消に有線接続対応
- 有線接続用に「TYPE-C」、「3.5mmPLUG」ケーブルの2種類付属
- 音楽連続再生最大約6時間、通話連続最大約5時間
- リモコンで音楽再生や通話応答OK
- イヤホンの左右はマグネットでくっつき、持ち歩きに便利
- スマホなどを2台同時にペアリング可能
- 最大8台まで登録できるマルチペアリング機能
- ネックバンド型で疲れにくい
【毎日使いたい心地よさ】GLIDiC 完全独立型ワイヤレスイヤホン TW-4000s
ホワイトやピンクのカラーリングもかわいい、快適に耳にフィットするコンパクトデザイン。
ノイズキャンセリング機能に、クリアなサウンドでどんな音楽でも心地よく楽しめます。
- GLIDiC 完全独立型ワイヤレスイヤホン TW-4000sの特徴
- 耳に心地よい快適なフィット感
- AIノイズキャンセリング機能搭載
- ちょっとした会話が必要な時もイヤホンを着けたまま周囲の音を取り込める
- スマホでイヤホンを探せるTile機能付き
- 通常のL/M/S/XS4サイズに加え、XXSサイズのイヤーピース付き
- 水しぶきに耐える「IPX4」の防水性能
- 10分間の充電で約1.5時間再生可能
- 持ったときに心地の良い、シルクのような手触り
【ビジネスシーンに対応】GLIDiC Bluetooth5.1&急速充電対応 完全独立型ワイヤレスイヤホン Sound Air TW-9000(ブラック)
ビジネスにおいて快適に、ストレスなく、よりよい時間を生み出す完全ワイヤレスイヤホン、GLIDiC TW-9000。
独自のイヤホン形状で、吸い付くように耳にフィット。長時間でも快適に装着することが可能です。
アクティブノイズキャンセリング機能で相手の声を聞き取りやすく、高品質なマイクが快適な通話を実現します。
- GLIDiC Bluetooth5.1&急速充電対応 完全独立型ワイヤレスイヤホン Sound Air TW-9000(ブラック)の特徴
- 相手が聞き取りやすい快適なハンズフリー通話を実現
- 独自のイヤホン形状により、妥協のないフィット感
- 吸い付くように耳にフィットし、長時間でも快適なオリジナルのイヤーピースも同梱
- 高度なハイブリッド方式のANC(アクティブノイズキャンセリング)機能搭載
- 自然に周囲の音を取り込む外音取り込み機能
- わずか10分間の充電で、約3時間再生可能
- 置くだけで、ワイヤレスで充電できるQi対応 ※別途Qi対応のワイヤレス充電器が必要
- 音声の遅延を減少する「aptX(TM) Adaptive」に対応 ※対応機種のみ使用可能
- 雨や水しぶきに耐えるIPX4の防水
- 上質感のあるアルミニウム充電ケース
【マカロンカラーがかわいい】M-SOUNDS Bluetooth5.0対応 IP55 ゲーミングモード搭載 完全ワイヤレスイヤホン MS-TW23
カラフルなマカロンカラーが可愛い小さなイヤホンの登場です。
ゲーミングモードや防水機能など、可愛いだけではなく基本機能も充実!
ピアスやイヤリングの邪魔になりにくい形状にもこだわっています。
- M-SOUNDS Bluetooth5.0対応 IP55 ゲーミングモード搭載 完全ワイヤレスイヤホン MS-TW23の特徴
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Bluetoothの解説まとめ
BluetoothとWi-Fiの違いや使い方について、いかがだったでしょうか?
音楽を聴くだけでなく、リモートワークやオンライン通話でイヤフォンを使う機会が多い今、ワイヤレスイヤフォンはとても便利なのでぜひ使ってみてください。
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