みなさまこんにちは!Hamee(ハミィ)本店、編集部のにきにいです。
スマホを新しく購入したときセットで必ず買うものってありますよね。
私はスマホケースの購入ももちろんですが、保護フィルムも欠かせないアイテムだと思っております。
そこで今回は以前から気になっていた、iFace保護フィルム(光沢フィルム)を使って様々に検証してみました!
本記事ではiPhone13を使用して、iFace 保護フィルムを貼った実際の使用感をレビュー。
iFaceのスマホケースとの相性も紹介いたします!
ぜひiFaceの強化ガラスフィルムやiFaceスマホケースをご検討中の方、フィルムとケースの干渉が気になる方に参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞ最後まで御覧ください。
この記事で分かること
・iFaceフィルムをケースに実際に貼り付けた時の使用感が分かる
・iFaceフィルムを貼った状態でケースを付けた時の様子が分かる
iFace ラウンドエッジ強化ガラス 保護フィルムの使用感をレビュー
iFace 保護フィルム パッケージと製品の仕様
さて、いよいよiFace ラウンドエッジ強化ガラス 保護フィルムの製品を開封しレビューしていきます。パッケージもしっかり作られているので、否応なしに期待感が膨らみます。
商品の特徴は以下の通りになります。
【商品概要】
iFace Round Edge Tempered Glass Screen Protector ラウンドエッジ強化ガラス
画面保護シート
【価格】
1,650円(税込み)
【対応機種】
iPhone14 / iPhone14Pro / iPhone14Plus / iPhone14ProMax /iPhone13 / iPhone13Pro / iPhone13mini / iPhone13ProMax / iPhone12 / iPhone12mini / iPhone12Pro / iPhone12ProMax / iPhone11 / iPhone11Pro / iPhoneXS / iPhoneX / iPhoneXR / iPhone8 / iPhone7 / iPhoneSE 第2世代 / iPhoneSE 第3世代 / iPhone6s / iPhone6
厚さ:約0.6mm
強化ガラス厚:約0.33mm
主素材:強化ガラス
付属品:インストレーションフレーム(ガイド)、クリーナークロス、ホコリ除去シール、アルコールクリーナー
私の携帯はiPhone13になるため、約縦14.3×横6.8cm、重量約12gの商品になります。
お値段は税込み1,650円。ガラスフィルムの価格は1,000円~3,000円と幅がありますが、iFaceフィルム「貼り付けガイド」など同梱物が充実しており、それでいて1,650円の価格というのはかなり割安な値段だと思います。
では、次の章では同梱物について触れていきますね。
iFace 保護フィルム セット内容について
こちらが商品のセット内容を撮影したものになります。アルコールクリーナー、クリーナークロスからホコリ除去シールまで必要なものが揃っておりますが、やはり個人的に嬉しいのは画像左上の「ガイド」の存在!
私はガラスフィルムを貼る際、めちゃくちゃ位置にこだわります。ど真ん中に貼れないと、何回もやり直して、納得行くまで繰り返します。笑
しかし、このガイドさえあれば、保護フィルムを取って貼ってを繰り返し、ホコリが入ればまた除去シールをペタペタ。。
なんて、涙を流しながら保護フィルムを貼った日々とはおさらばできる!(はず!)
いよいよiFace 保護フィルムを貼り付けてみる
慎重に貼りたいので手順通り行こうと思います。貼り付け方法の説明書も親切に入っていたので、こちらに従って頑張ります。
液晶画面をキレイに拭いております。このとき使用したのは、クリーナークロスとアルコールクリーナーです。ホコリが残っている場合は、さらにホコリ除去シートを使って取り除いていきますが、このときは使用しておりません。
十分に拭き終わった後は、ガイドをiPhone本体に被せて、iFaceの強化ガラス保護フィルムを貼っていきます。
こちらはフィルムガイドを被せ終わった後の画像です。しっかりフィットしていることが分かります。
さて、いよいよiFace保護フィルムを貼り付けていきます。私だけかもしれませんが、台紙を剥がした後って、保護フィルムにホコリがつかないか、めちゃくちゃ心配になります。笑
取付方法の記載の通り、ガイドの上に合わせて保護フィルムを貼り付けていきます!
『ガイドの上に合わせて、保護フィルムを貼り付ける。』大事なので2回言いました。
このとき心の中では、フィルム内側にホコリが付いていないか、曲がって貼り付いてしまわないか、めちゃくちゃ不安でした。
こちらの画像は、保護フィルムがiPhoneの画面と貼り付いていく瞬間になります!このときの感想ですが、上からフィルムが吸い込まれるように、画面に貼り付いていくような感じでした。(伝わりにくく申し訳ありません。)
無事に一回で曲がらずキレイに貼れました!素晴らしいガイドの力!笑
保護フィルムが画面に馴染んだ後は、ガイドを外して空気を丁寧に抜いて行きます。
今回は真ん中あたりに少し気泡が入ってしまったので、指やクリーナーなどを使用して気泡を押し出しました。
そして、こちらが気泡も完全に押し出して、iFace保護フィルムを貼れた写真になります!
いかがでしょうか?!ここまでかかった時間は約5分~10分程度だったと思いますが、キレイに貼れていて個人的には良作です。笑
iFace 保護フィルムの使用感と感想
元の iFace Look in Clear ケースに戻して完成した画像です。 iFace 強化ガラス 保護フィルムの製品を貼り終えてみて、正直な感想ですが、ガイドのおかげもあってすごく貼りやすかったです。私の場合、保護フィルムが画面に真っ直ぐに貼れるまでこだわってしまうので、普段のガラスフィルムだったら、少なくとも2倍の10分~20分程度の時間はかかります。(これは個人差があると思いますが、私は慎重タイプです。)
保護フィルム「光沢・アンチグレア・のぞき見防止」の3種類について
今回使用した保護フィルムの素材は光沢になります。その特徴ですが、とにかく画面がキレイに見えること。フィルムが透明なため、貼っていないのと同じくらいの美しさで画像や動画を鑑賞できます。質感はつるつるなので指ざわりは滑りにくいです。
スマホゲームなどをプレイされる方は、アンチグレアでサラサラした素材のフィルムがおすすめです。フィルムには少し暗めの色が入っているため、光があたっても反射しにくく、屋外で画面を見た際に眩しく有りません。
また、最近ではのぞき見防止タイプのiFace 強化ガラス保護フィルムも登場しました!
横から見えづらく、のぞき見による個人情報漏出を守ります。社用のスマホや、電車に乗った際の視線が気になる方におすすめです。気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください!
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iFace 保護フィルムとケースの相性
保護フィルムと本体のフチ部分の拡大画像になります。上は正面、左下と右下はそれぞれの角を接写しております。スピーカー部分にもしっかり穴が空いているため、干渉せずに利用できそう。さすがスマホケースの大手ブランドが手掛けている製品だと思います。細部までしっかり作り込みがあります。
こちらはケースとフィルムの間に隙間がある場合とない場合の比較画像です。隙間がある方のケースについては、縁が多く見えてしまっているので、浮いたような印象ですが、隙間がない方はフィルムとケースの一体感があります。
組合せ:iFace Reflection iPhone13専用ケース ペールブルー
こちらはiFaceシリーズの中でも特に人気が高いiFace Reflectionとの組合せです。
さすがiFace同士なので、まさにシンデレラフィットです。全く干渉する心配はありません。
ケースによっては隙間が出来てしまうこともありますが、これならケースを着けてみて残念という結果は皆無ですね。
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組合せ:iFace First Class Cafe/カフェ Kusumi/くすみ ケース くすみブルー
先程のiFace Reflectionとは異なるiFaceシリーズの商品と保護フィルムを検証してみました。
保護フィルムが画面にジャストフィットしているため、ケースとの相性も抜群です。
商品の特徴にはなりますが、iFace強化ガラス保護フィルムの縁は、2色展開でブラックとベージュがあります。ケースの縁とフィルムの縁のカラーを合わせるとフィット感が増すので、コーディネートとして同色で揃えるのもおすすめです。
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組合せ:PATCHWORKS LUMINA iPhoneケース クリアブラック
最後に、iFace以外のスマホケースとの相性も調査してみました。こちらもHamee本店では人気の透明ケースになります。そして、ご覧いただくとお分かりになる通り、こちらも全く違和感なく使用することができました。
ケースとの隙間がなかったのはもちろんですが、フィルムがケースに干渉してケースがハマりづらいなどの心配もありませんでした。
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ちなみに…iFaceのフィルムは他の機種と併用できるの?
最後に一点注意いただきたいのが、iPhoneは同じ画面サイズでも12、13、14各シリーズごとで液晶画面に多少の違いがあり、iFace ラウンドエッジ強化ガラスの保護フィルムは各シリーズ用に最適に設計されているということ。
つまり、一つの保護フィルムで色んな機種に使い回しはできないという事です。必ず自分の機種と同一のiPhone保護フィルムを購入する必要があります。
その要因として前面カメラと前面スピーカーの形状の違いにあります。
iPhone13の前面スピーカーとカメラです。特にスピーカーの位置は液晶の外枠に近い部分になっております。そして、今回使用するiFace保護フィルムもiPhone13の機体に合わせて作られているため、フィルム上部が空いた形になっております。
iPhone12本体の前面スピーカーとカメラになります。先程のiPhone13と比較しても、スピーカーが若干iPhone13よりも下に位置しており、カメラも左から右側に変わっております。
最後にこちらがiPhone14 Proのカメラ位置です。iPhone14ProとiPhone14 ProMaxは、搭載されているマイクとステレオスピーカーの位置がベゼル(外枠)と同化した形状に改良されているため、無くなったように見受けますが、実際は小型化して上部に設計されております。
3機種を比較してお分かりになるように、iPhone本体は各シリーズによって多少改良が加わっており、これに合わせてiFace保護フィルムも作られております!
ひとつのフィルムでどんなiPhoneの機種にも対応できるような柔軟性はありませんが、その分ベストフィットするために緻密な設計で作られているということですね。
最後にまとめ
いかがでしたでしょうか?!最後にiFace強化ガラス保護フィルムの個人的な総合評価としては、星5つ中、、星4.5になります!!だからなんだって話ですが。笑
正直なところ、今まで使用したガラスフィルムの中では、ダントツに貼りやすかったところ。スマホケースとの相性が良かった点が、私にとって大きなプラスでした。
唯一、次回検証の意味を込めて0.5点空けたのですが、これは貼り直しがどのくらいできるのか、という点です。今回の検証では、一度貼った保護フィルムを貼り直すという工程はなかったため(きれいに貼れたのでいらなかった。)、そこだけが最後に気になるポイントとして残りました。
しかし、それでも本当にいい保護フィルムだという点には変わり有りませんので、ご安心して頂けたらと思います。
▼今回の検証総括
・iFace ラウンドエッジ強化ガラス 保護フィルムは、お値段相応のしっかりとした商品だった
・ガイドなども付属しているため、保護フィルムをキレイに貼りやすい
・iFaceのスマホケースとは、シンデレラフィットする
・他のスマホケースとも相性がよい(ケースによっては干渉するかもしれない)
以上になります!個人のレビューになりますので、人により差はあるかもしれませんが、私としては他の人にもおすすめしたくなる保護フィルムでした。
ぜひ皆様のご参考にしていただけたら幸いです。ではではm(_ _)m