最新機種で高価なiPhone16は、フィルムで画面をしっかり守るのがおすすめ!フィルムをつけておくと、落下の衝撃からスマホの画面を守ることができ、破損を防げるはずです。
この記事では、フィルムの違いが分からない…という方に「画面を保護できる・効果が実感できる」iPhone16フィルムをおすすめします!フィルムにはアンチグレア、ブルーライトカット、のぞき見防止など多くの種類があるため、どれを選べばよいかわからない方もいるでしょう。
フィルムの効能から、おすすめ商品まで幅広く紹介していきます。
【おすすめ】「ドラゴントレイル×アンチグレア 」フィルム
フィルム選びで迷っているならば一押しは、頑丈・さらさら・お手頃価格の「ドラゴントレイル×アンチグレア」フィルムです。
「ドラゴントレイル」は日本のAGC社が開発した化学強化のガラスフィルム。強化ガラスで有名なコーニング社の「ゴリラガラス」と肩を並べる強度を誇りつつも、値段が抑えられいるのが魅力です。
アンチグレアは反射防止フィルムともいわれ、さらさらとした手触りのフィルムで、使用するとスワイプ操作が楽になります。今までフィルムの効果が今ひとつわからなかった…という方も、アンチグレアフィルムを使うと一回一回スワイプをするたびに毎日効果を実感できるので、最近非常に人気の高いフィルムです。
iPhone16フィルムの選び方
では、ここからはiPhone16のフィルムを選ぶ際にポイントとなる以下5つの内容について、順番に解説していきます。
- ケースより一回り小さいフィルムがおすすめ!
- ガラス素材とPET素材の保護フィルムはどっちがおすすめ?
- ブルーライトカット、のぞき見防止、光沢、さらさらアンチグレアなど効能のおすすめは?
- 「アンチグレア」フィルムなら「Dynamic Island」操作が簡単にできる
ケースより一回り小さいフィルムがおすすめ!
iPhone16のフィルムを選ぶときは、ケースより一回り小さいものがおすすめです。
近年は耐衝撃性のあるフチ高設計のiPhoneケースが増えている傾向です。
ケースのフチが高いと、iPhoneを落としても画面やレンズが直接床につかないため、破損を防ぐことができます。
ただし、フチが高いケースは画面内側に若干食い込んでいるため、全面保護タイプのフィルムとフチ高設計のケースを一緒に使うと、iPhoneケースに干渉してしまい、ピタッと貼りつけられない可能性があります。
そのため、一回り小さいサイズのフィルムを選ぶと、どのようなケースを使用していても、フィルムをうまく貼りつけられるでしょう。
ガラス素材とPET素材の保護フィルムはどっちがおすすめ?
iPhone16のフィルムには、主にガラス素材とPET素材の2種類があります。
ガラス素材は硬度が高いため、画面をしっかり保護できるのが特徴です。
一方、PET素材のフィルムは薄くてやわらかく、安価なことが特徴です。フィルムを貼ってもケースに干渉しないことがほとんどですが、丁寧に貼りつけないと気泡が入る恐れがあります。
薄い素材のため、落下時の衝撃からiPhone16の画面を守ることにおいては、ガラスフィルムに劣ります。
そのため、基本的には保護性能が高いガラス素材を選ぶのがおすすめです。
ブルーライトカット、のぞき見防止、光沢、さらさらアンチグレアなど効能のおすすめは?
iPhone16のフィルムには、さまざまな効能や機能の商品があります。
どのような方におすすめなのかを、それぞれ以下にまとめました。
効能/機能 | おすすめの人 |
---|---|
ブルーライトカット | 目の疲れを軽減させたい方 |
のぞき見防止 | カフェや満員電車などで他人に画面を見られたくない方 |
光沢/透明感 | キレイで鮮明な画質を保ちたい方 |
アンチグレア/反射防止 | スワイプ操作を楽にしたい、指紋が気になる方 |
抗菌 | 画面につくウイルスが気になる方 |
貼りつけガイドつき | フィルムを貼りつけるのが苦手な方 |
フィルムによっては、2つ以上の効能や機能が含まれている商品もあります。
ご自身にあった効能のフィルムを使ってみてください。
「アンチグレア」フィルムなら「Dynamic Island」操作が簡単にできる
画面がさらさらになるアンチグレアフィルムならば、「Dynamic Island」の操作を簡単に行えるようになります。
「Dynamic Island」とは、画面の後ろで動作中のアプリを簡単に表示できる便利な機能です。
カメラのパンチホール部分にバックグラウンドで動作中のアプリが表示されます。
この機能を使うと、たとえばInstagramを操作しながらYouTubeで音楽を聞けるようになります。
また、スワイプによって動作中のアプリの表示を切り替えることも可能です。
アンチグレアフィルムなら、スワイプがなめらかになり「Dynamic Island」の操作が楽になります。
iPhone16フィルムのおすすめ商品を紹介!
次に、iPhone16対応フィルムのおすすめ商品を見ていきましょう。
フィルムには、前述のようにさまざまな「効能」がありますが、ガラスの強度も大切。硬いガラスの方がより強く画面を守れます。
Hameeでは、強度によって異なる3種類の強化ガラスを用意しています。
商品 | 特徴 |
---|---|
ソーダガラス | ・さまざまな製品に利用されている一般的なガラス素材 ・価格が安い |
ドラゴントレイル | ・軽く、しなやかで、傷つきにくい ・ゴリラガラスより安価だが強度は強く割れにくい |
ゴリラガラス | ・高い透明度 ・プラスチックの数十倍の強度 ・価格が高い |
強度はゴリラガラスとドラゴントレイルが同程度で、ソーダガラスは他の2つより劣ります。
そのため、高い強度がありながらも、値段が比較的安価に抑えられているドラゴントレイルがもっともおすすめです。
アンチグレア|さらさらで指紋がつきにくい
今、フィルムの効能で一番人気なのは、アンチグレア。アンチグレアフィルムは反射防止フィルムとも呼ばれ、さらさらとした質感で指紋がつきにくいことが特徴です。
画面がさらさらしているため、スマホゲームで指を素早く動かすときや、「Dynamic Island」でアプリの表示を切り替えたいときなどに、快適に操作できるようになります。
また、指紋や汚れが目立ちにくく、手汗や油脂による汚れを拭き取らなくてもキレイなままです。
さらに反射を防止してくれるため、屋外でも画面を見やすいメリットもあります。
ゲームや動画の暗いシーンで、自分の顔が写って見にくくなるのを防げるでしょう。
アンチグレアのiPhoneフィルムは、以下のような方におすすめです。
- スマホゲームをよくする方
- きれいな状態の画面をキープしたい方
- 「Dynamic Island」を使う方
ブルーライトカット|目の疲れを軽減
ブルーライトフィルムは、目の疲れを軽減させてくれるフィルムです。
ブルーライトとは、パソコンやスマホから発せられる、目に見えない青色の光線のことです。ブルーライトを浴び続けると、人によっては頭痛や肩こり、睡眠不足による不調などに見舞われる恐れがあります。
スマホを長時間操作する方は、ブルーライトの量をできるだけ抑えて、体に悪影響が生じないようにするのがポイントです。
また、iFaceシリーズのブルーライトカットタイプは、メガネのように色調が大きく変化しません。画面の色合いが変わらないため、違和感なく使用することが可能です。
以下のような方に、ブルーライトカットはおすすめです。
- 目が疲れやすい方
- 長時間スマホを使用する方
- 健康志向の方
のぞき見防止|横から見えにくいので安心
のぞき見防止タイプのフィルムを使用すると、画面を他の人に見られにくいため、個人情報の流出を防げます。
正面からは画面がクリアに見えますが、角度によって画面が暗くなるため、電車やカフェなどで横の人に画面を見られません。
のぞき見防止タイプは、以下のような方におすすめです。
- 社用スマホを使っている方
- 電車内での視線が気になる方
- 個人情報を取り扱う方
上記のような方は、のぞき見防止タイプをぜひ試してみてください。
ただし、のぞき見防止タイプのフィルムは、ソーダガラスだけの販売となります。そのため、ドラゴントレイルとゴリラガラスを選びたい方は、ほかのタイプを検討してみてください。
クリア(光沢)|鮮明でなめらかな操作性
クリア(光沢)タイプのフィルムは、動画や画像が鮮明でキレイに見えることが特徴です。
何も貼っていないようなクリアな画面の見え方になるため、フィルムがあることを感じさせません。
また、ツルツルとした質感で、フィルムを貼っていないときと同じような手触りがします。そのため、使いやすさを損いません。
クリア(光沢)タイプは、以下のような方に向いています。
- 鮮明な画面を求めている方
- 普段はフィルムを貼っていない方
- 画面の質感を気にする方
iPhone16フィルムはiPhone15フィルムと併用できる?
iPhone16とiPhone16Plusは、それぞれ以下の機種のフィルムを併用可能です。それぞれと兼用できるフィルムも発売されています。
iPhone16 | iPhone15 | iPhone14Pro | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.1インチ |
幅 | 71.6mm | 71.6mm | 71.5mm |
高さ | 147.6mm | 147.6mm | 147.5mm |
iPhone16Plus | iPhone15Plus | iPhone14ProMax | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ | 6.7インチ | 6.7インチ |
幅 | 77.8mm | 77.8mm | 77.6mm |
高さ | 160.9mm | 160.9mm | 160.7mm |
iPhone16は、iPhone15・iPhone14Proと併用できます。一方、iPhone16Plusは、iPhone15Plus・iPhone14ProMaxと併用が可能です。
ただし、iPhone16Proと16ProMaxは、ディスプレイが大きくなっているため、他の機種のフィルムを使用できません。そのため、専用フィルムを購入する必要があります。
さいごに
本記事ではiPhone16対応フィルムのおすすめ商品を紹介しました。
フィルムには、アンチグレアやブルーライトカット、のぞき見防止、クリア(光沢)などのさまざまな効能や機能があります。
Hamee本店では、これらの効能や機能ごとに3種類の強化ガラスを選んでいただけます。あなたにぴったりのフィルムがきっと見つかるので、ぜひチェックしてみてください。
また、フィルムを貼って画面を保護すると同時に、カメラレンズを守ることも重要です。
iPhone16シリーズは、これまで同様にカメラレンズが出っ張っているデザインです。落としたときに床にぶつかって破損する恐れがあるため、カメラレンズもしっかり保護しましょう。
iPhone16Pro /ProMaxでは、超広角レンズの画素数が1,200万画素から4,800万画素にアップデートされ、カメラの性能が高くなっているので、カメラカバーで保護しておくと安心です。
カメラカバーについては、以下の記事で詳細に解説しているので、あわせて参考にしてください。
iPhone16のカメラレンズ保護方法!おすすめのカメラカバーも紹介!