iPhoneの新型モデル、iPhone16はカメラ性能や処理速度が強化されています。
より高性能化しているため、本体やカメラをしっかり守ってくれるiPhoneケースを選ぶことが重要です。せっかく購入した新型iPhoneを壊してしまったら、ショックは大きいはずです。
本記事では、iPhone16対応の耐衝撃性・カメラ保護に優れたiPhoneケースをご紹介します。iPhoneが破損するリスクもまとめていますので、購入時の参考にしてみてください。
iPhone本体・カメラの素材に関して
iPhone16/Plusは航空宇宙産業に使われるアルミニウム、iPhone16Pro/ProMaxはチタンが側面に使用されています。画面にはCeramic Shield(セラミックシールド)、レンズにはサファイアクリスタルと、強度の高い素材が採用されています。
しかしながら、iPhoneを落としたり、ぶつけたりした際など、1箇所に力が加わると割れてしまうことがあります。
また、カメラの出っ張りにも注意しましょう。背面を下にして置いたときに、カメラが傷つきやすいため、きちんと保護するのがおすすめです。
【iPhone16向け】耐衝撃・カメラ保護ケースの選び方
iPhone16用の耐衝撃・カメラ保護ケースを選ぶ際は、次のポイントに該当するものを選びましょう。
- カメラ周りと画面よりもケースのフチが高くなっているか
- 引っかき傷や落とした際の傷を防げるか
- 防水・防塵性能に優れているか
- 厳しい落下テストをクリアしているか
1. カメラ周りと画面よりもケースのフチが高くなっているか
iPhone16のカメラは、本体から出っ張った構造になっているため、ケースで保護する必要があります。カメラ部分のフチが高くなったケースをつけると、たとえiPhoneが落下した場合もスマホケースのフチが先に地面にぶつかるため、背面カメラの破損を防ぐ事ができます。
昨今耐衝撃と呼ばれているケースは、大方この「フチ高設計」になっていますので、”耐衝撃”と記載されていればこのフチ高設計になっているでしょう。
ちなみに、スマホケースの人気ブランド、iFaceのケースは、iPhoneのカメラサイズを精密に測り、フチがカメラより高くなるよう設計されています。そのため、iFaceシリーズは、カメラをしっかり保護してくれて安心です。
2.引っかき傷や落とした際の傷を防げるか
iPhone16/16Plusのボディはアルミニウム、iPhone16Pro/16ProMaxのボディはチタンでできていますが、カメラ、画面は強化ガラスが採用されています。ガラスは鍵や尖ったものでひっかくと、ひっかき傷ができる恐れがあり、画面割れと共にこの「ひっかき傷」を防ぐことも大切です。
ひっかき傷はスマホケースで守るというよりも、保護フィルムやカメラカバーなどのフィルム類で守る必要があります。
カメラ、画面をしっかり保護するためには、フィルム、カメラカバーも併用することがおすすめです。
3. 防水・防塵性能に優れているか
iPhoneケースは、防水・防塵性能も重要です。水や小さなごみがiPhoneに入ると、故障につながる恐れがあります。
iPhone12以降の防水・防塵性能は「IP68」等級です。「IP」に続く数字は、左が防塵性能(0〜6)、右が防水性能(0〜8)を示しています。
したがって、iPhoneシリーズはIP等級で、最高クラスの性能を持っていることになります。
ただし、最高クラスのIP等級でも、すべての環境でiPhoneを守ってくれるわけではないため、ケースでもしっかり保護しましょう。
4. 厳しい落下テストをクリアしているか
iPhoneケースの耐衝撃性は、落下テストの結果から判断が可能です。米国MIL規格と呼ばれるテストや、独自の落下試験をクリアしているiPhoneケースであれば、落としてしまっても本体を保護できるでしょう。
米国MIL規格はアメリカ国防総省が定める、物品の耐久性・耐水性の基準です。iPhoneケースの場合、1.22mの高さから26方向の落下テストを行っています。
なお、Hameeのスマホケースシリーズ「HIGHER」は、高さ3mから6方向に落とす独自の落下テストを実施しています。身長の高い人がiPhoneを落としたり、階段から落としたりした場合でも、本体を保護できる性能です。
【耐衝撃×透明】本体色も楽しめるクリアのiPhone16ケース
iPhone16の鮮やかな本体カラーを楽しみたい方には、透明ケースがおすすめです。ここでは、以下4種類をピックアップします。
- HIGHER ハイブリッドケース(クリア)
- HIGHER ハイブリッドケース(オーロラ)
- iFace Reflection強化ガラスクリアケース
- iFace Look in Clear Hybridケース(クリア/フロスト)
HIGHER ハイブリッドケース(クリア)
耐衝撃性・耐候性・抗菌性を兼ね備えた、高機能のクリアケースです。シンプルなデザインながら、ハードな耐久テストをクリアした耐衝撃性を持っています。さらに、光や紫外線による劣化が少なく、透明感が長続きするのも魅力です。
- 耐衝撃性に優れた形状と素材
- 独自の3m/6方向からの落下試験をクリア
- 衛生面に配慮した抗菌性を確保
HIGHER ハイブリッドケース(オーロラ)
機能性に特化したHIGHERのクリアケースが、オーロラカラーに輝く仕様になりました。HIGHERブランドならではの耐衝撃性・耐候性・抗菌性を備えた高機能はそのままに、光の当たり方で七色に輝くプリズム加工が施されたケースです。
- 透明感が長く続く高機能素材「Elastollan(R)」を採用
- 耐衝撃性・耐候性・抗菌性をすべて備えた高機能ケース
- 色の変化が楽しいオーロラカラー
iFace Reflection強化ガラスクリアケース
強化ガラス・TPU2種類の素材を採用した、iFaceシリーズのクリアケースです。両面テープや接着剤を使用しない一体成型で、落下時やケース脱着時の破損を防ぎます。iFaceシリーズのS字形状で持ちやすさを確保しながら、軽量化も実現しました。
- グリップ感抜群のS字形状
- 米軍用規格準拠(MIL-STD-810)の耐衝撃性
- iPhone本体のカラーを楽しめるクリアケース
iFace Look in Clear Hybridケース(クリア/フロスト)
全面TPUで作られた、オールクリアタイプのiPhoneケースです。本体側面のフチも透明なので、iPhone本体のカラーを活かしたカスタマイズに適しています。
カメラや画面を守るフチ高の設計や、耐衝撃性に優れたTPU素材を採用し、iPhoneをがっちり保護してくれます。インナーシートとも併用が可能です。
- 全面クリアTPU製
- 黄ばみにくい高透明
- 密着跡を防ぐドット加工
【耐衝撃×iFace】定番ブランドの耐衝撃iPhone16ケース
耐衝撃性と持ちやすさに優れた「iFace」シリーズのiPhoneケースをご紹介します。これまでiFaceを使っていたiPhoneユーザーの方には、次の2種類がおすすめです。
- iFace First Class Standard MagSynqケース
- iFace Reflection Frost 強化ガラスクリアケース
iFace First Class Standard MagSynqケース
滑らかなくびれと適度な厚みで、持ちやすいシンプルなiPhoneケースです。全13色の豊富なバリエーションで、好きな色を見つけやすくなっています。あなたのiPhoneを「推し色」にしてみませんか?
- くびれと厚みで持ちやすさに特化
- ポリカーボネート・TPUを使用、対象で規制に優れた構造
- 豊富なカラーバリエーション
iFace Reflection Frost 強化ガラスクリアケース
曇りガラスのような、マットな透け感が美しいiPhoneケースです。ガラス製ケースの悩みである、指紋汚れが目立ちにくくなっています。持ちやすい形状と、使いやすさに特化した軽量設計で、機能性とデザインを両立したアイテムです。
- フロスト加工で透け感のある外観
- 吸いつくようなグリップ感を実現する形状
- 汚れ・傷が目立ちにくい表面加工
【耐衝撃×手帳型】耐衝撃に強い手帳型のiPhone16ケース
カードを収納できたり、画面を守ったりできる手帳型ケース。落下に備えて、耐衝撃性に優れた手帳型ケースをご紹介します。
- iFace Reflection ダイアリー ポリカーボネート クリアケース
iFace Reflection ダイアリー ポリカーボネート クリアケース
iFaceの人気シリーズReflectionから、手帳型ケースが登場。背面は透明なポリカーボネートとアクリルのハイブリッド素材で、落下の衝撃からiPhoneを守ります。ステッカーや写真を入れて、自分だけのデザインを作ることも可能です。
- 画面のプライバシーを保護する手帳型
- デザイン性と強度を両立した背面ガラス
- カード1枚を収納できるポケットつき
【耐衝撃×大人かわいい】耐衝撃に見えないおしゃれな韓国風iPhone16ケース
耐衝撃ケースをつけたいけど、おしゃれでかわいいデザインも捨てがたい……そのような方には、耐衝撃性とデザイン性を両立したケースをおすすめします。
- salisty(サリスティ)クリアカラー耐衝撃ハードケース
- ULTRA FINE Wavy Frame iPhoneケース
salisty(サリスティ)クリアカラー耐衝撃ハードケース
カメラホールがゴールド・シルバーフレームになった、salistyのクリアカラー耐衝撃ケースです。金属感のあるフレームと、品のある透明感が相まって、アクセサリーのようなデザインとなっています。
- 指紋が目立ちにくく、品のある透明感
- カメラや画面を守るフチ高設計
- MIL規格準拠の耐衝撃性
【耐衝撃×MagSafe】iPhone16がさらに便利に使えるMagSafe対応の耐衝撃ケース
耐衝撃ケースの中には、磁石でさまざまなアクセサリーを取り付けられる「MagSafe」に対応したモデルもあります。3種類紹介するので、好みのケースを探してみてください。
- iFace Reflection MagSynq 強化ガラスクリアケース
- iFace Look in Clear Hybrid MagSynqケース
- HIGHER MagSafe対応 ハイブリッドケース(クリア)
iFace Reflection MagSynq 強化ガラスクリアケース
ケース背面のモジュール部分にMagSafeアクセサリーがくっつく、ワイヤレス充電にも対応したiPhoneケースです。背面ガラスは表面硬度9Hで傷つきにくく、飛散防止加工もあるため、万が一割れても安全を保てます。
- 手にしっかりフィットする「くびれ」形状
- 強化ガラスとTPU素材でiPhone本体をしっかり保護
- 画面とカメラを守るフチ高設計
iFace Look in Clear Hybrid MagSynqケース
フチまでクリアで統一された、オールクリアタイプのiFaceです。iPhone16で追加された新色を楽しみたい方にぴったりのクリアケースで、インナーシートにも対応しています。
- 本体のカラーを活かすオールクリアタイプ
- 側面にTPU素材を使用、衝撃を吸収
- アメリカ国防総省の軍事規格に準拠した耐衝撃性
HIGHER MagSafe対応 ハイブリッドケース(クリア)
耐衝撃性や抗菌性など、さまざまな機能がつまったiPhoneケース「HIGHER」シリーズのMagSafe対応モデルです。厳しい落下テストをクリアした耐衝撃性はそのままに、ワイヤレス充電に対応したため、ケーブルよりもお手軽に充電できます。
- 黄ばみに強く、長く続く透明感
- 豊富なエアポケットで衝撃を吸収
- カメラや画面を傷から守るフチ高設計
iPhoneにケースをつけない5つのリスク
iPhoneにケースをつけないと、次のような事故が起こるかもしれません。ケースを装着して、未然に防ぐのがおすすめです。
- 画面が割れる
- カメラが破損する
- 動作不良を起こす
- バッテリーが膨張する
- 基盤が破損する
画面が割れる
iPhoneの画面は「Ceramic Shield(セラミックシールド)」と呼ばれる、これまでのガラス素材より強度が高い素材が使用されています。しかし、それでもiPhoneを落とすと割れるリスクがあります。
画面が割れると、正常に操作できなくなったり、ガラス片が飛び散ったりして危険です。画面よりもフチが高いケースを装着して、画面割れを防ぎましょう。
カメラが破損する
iPhoneを落としたときにカメラが地面にぶつかると、レンズが割れてしまう可能性が高いでしょう。カメラが破損すると、写真がきれいに撮れなかったり、アプリを起動しただけで強制的に再起動したりする不具合が起こるリスクもあります。
カメラを守るには、フチ高のケースをつけるとよいでしょう。また、カメラに貼りつけてレンズを守る「カメラカバー」を装着するのも効果的です。
動作不良を起こす
iPhoneを落としてしまった場合、見た目に傷がなかったとしても、内部が損傷しているケースがあります。
落下の衝撃で配線が切れたり、ケーブルが抜けたりすると、動作不良を起こすこともあるでしょう。断線すると、タッチパネルやスイッチが反応しなくなります。
iPhoneは精密機器のため、万が一落としてしまった際に、衝撃からしっかり守れるようにケースをつけておきましょう。
バッテリーが膨張する
iPhoneを落とした際、バッテリーが傷つくと、徐々に膨らんでくることがあります。落下してすぐは気づきにくいため、対処が遅れがちです。
しかし、放置しておくと画面が浮いてきたり、画面が変色したりするので、しばらくしてから気がつくケースも多いでしょう。
膨張したバッテリーを放置すると、発火や破裂のリスクがあります。画面が浮いてきた結果、破損することもあります。そのため、あらかじめケースをつけて保護しておきましょう。
基盤が破損する
落下の衝撃で、iPhoneの基盤が破損してしまう場合もあります。操作ができなくなったり、そもそも起動しなくなったりするため、iPhoneを使えなくなります。修理もできないため、基盤自体を交換するほかありません。
バックアップしていないと、保存されていたデータもすべて消失してしまいます。
このような重大な故障からiPhoneを守るために、衝撃に強いケースを装着することが大切です。
まとめ:iPhone16にケースをつけて保護しよう
衝撃や故障からiPhone16を守るためには、ケースをつけて保護する必要があります。
ケースを選ぶなら、耐衝撃性に優れたケースや、画面やカメラを保護できるフチ高のケースがおすすめです。気に入ったデザインのケースを見つけて、iPhoneをしっかり保護しましょう。
iPhone16の耐衝撃・カメラ保護ケースをお探しの方は、ぜひHamee公式をチェックしてみてください。iPhone16関連商品が充実しているので、お好みの商品が見つかるはずです。
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