画面をさらさらな手触りにしたいなら「アンチグレア」タイプのスマホフィルムがおすすめ！この記事では、スマホケース屋Hamee本店のすーさんがアンチグレアフィルムについてわかりやすく解説していきます。

まず、こちらの動画をご覧ください。アンチグレアフィルムを貼り付けたスマホ画面です。指がスルスル滑って画面操作がなめらかになっている事が分かると思います。このようにアンチグレアフィルムは、指すべりが良いためスマホでゲームをよく遊ぶ人に選ばれる傾向があります。

 

また、光沢のあるグレアフィルムと違い少しくすんだアンチグレアフィルムは反射防止に。画面がくっきり見えます。そのため、外でスマホを使う機会が多い人にもおすすめ。

「アンチグレアフィルム」の魅力は平たく言うとこの2点になりますが…ここからはもう少しアンチグレアフィルムの特徴やメリットとデメリットなどを解説していきます。

アンチグレアフィルムとは

スマホフィルムの中でも「アンチグレアフィルム」とは、光の反射を防ぐ加工がしてあるスマホフィルムのこと。

商品によっては「反射防止」や「非光沢」という名称で販売されており、マットな質感でさらさらな使い心地が特徴です。

この「アンチグレアフィルム（非光沢）」に対して、ツヤツヤとした見た目のフィルムは「グレア（光沢）」と呼ばれています。

「グレア（光沢）」タイプとの違いは？

アンチグレアフィルムとグレア（光沢）フィルムの違いは、まず触ったときの手触り。

アンチグレアフィルムはさらさらしているのに対し、光沢フィルムはツルツルしていてフィルムを貼っていないときと同じような手触りです。

また、画面の見え方も違いがあり、アンチグレアは光の反射や鮮やかさが抑えられた見た目に。光沢フィルムは何も貼っていないときと同じようなクリアな見た目です。

	アンチグレアフィルム	グレアフィルム
メリット	・さらさらで指すべりスムーズ ・指紋や汚れが目立ちにくい ・反射しにくく画面が見やすい	・画面が鮮やか ・光沢がきれい
デメリット	・画面がクリアに見えない	・屋外での映り込みが激しい ・指紋の跡が目立ちやすい

では、ここからはアンチグレアフィルムのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

 

アンチグレアフィルムのメリット

さらさらで指すべりスムーズ

画面がツルツルしていると指が引っかかってしまったり、手汗でベタついたりしてしまうことがありますよね。

アンチグレアフィルムを使えば画面がさらさらになり、指すべりが良いので操作がスイスイできます。文字入力するとき、アプリゲームを遊ぶ時もスムーズ。少しの引っかかりが入力ミスになってイライラしてしまいますが、アンチグレアフィルムならそのお悩みも解消します。

指紋や汚れが目立ちにくい

スマホの画面が暗くなると目立ってしまう指紋の跡。なんだか不潔な感じがして、毎回拭き取っている人も多いと思います。

どんなにキレイにスマホを使っていても、指紋はどうしてもついてしまうもの。
でも、さらさらしているアンチグレアフィルムは、指紋や汚れがつきにくいのも特徴です。手汗や手の油脂が目立ちにくく、拭き取らなくてもキレイなまま。

食事やメイクをしながらスマホを使ったり、通話のときにファンデーションがついてしまったりと、気をつけていてもスマホの画面に脂分がついてしまう場面はよくあります。

アンチグレアフィルムを使っていれば、画面の汚れを見られて恥ずかしい思いをすることもありません。

反射しにくく画面が見やすい

太陽光や明るい照明が差し込んだときに、スマホの画面に自分の顔や周囲の環境が映り込んで見えづらくなってしまった経験はないでしょうか。これは、周囲の光を画面が反射してしまったことによって起きるものです。

「アンチグレア」とは「光に対抗する」という意味。その名の通り、太陽や照明の光が反射するのを抑えてくれます。これによって、反射のせいで画面が見にくくなってしまうことを防ぎ、屋外などの明るい場所でも画面が見やすくなります。

また、ゲームや動画で暗くなるシーンのとき、自分の顔が映り込んでしまうことも同様に抑えられます。

 

アンチグレアフィルムのデメリット

画面がグレアタイプと比べてクリアに見えない

アンチグレアフィルムを使うと、画面が少しだけ白みがかったように見えてしまいます。しかし、画面が見ずらくなるほどには濁って見えないので、そこまで気にしなくてOKです。

 

アンチグレアフィルムがおすすめな人

指紋の跡が目立つのがイヤな人

画面はいつもキレイにしておきたい人、指紋の跡などの汚れが気になるという人は、汚れがつきにくいアンチグレアフィルムがおすすめです。

アンチグレアフィルムはマットな質感で、指紋の跡などが目立ちません。画面を拭き取る手間がなくなり、画面汚れを気にするストレスも軽減します。

手汗が多い人や、指紋跡に悩んでいる人はぜひアンチグレアフィルムを使ってみてください。

ゲームアプリをよく遊ぶ人

さらさらしていて画面操作がスムーズになるアンチグレアフィルムは、スマホゲームとの相性がピッタリ！素早い動きが求められるパズルゲームやアクションゲームも、引っ掛かりがなくノンストレスで遊べます。

ゲームを遊んでいるとついつい手に汗を握ってしまい、操作ミスが増えてしまう…という人は、アンチグレアフィルムに替えると解決するかもしれません。

屋外でスマホを使うことが多い人

屋外などの明るい場所でも、アンチグレアフィルムを使えば映り込みを抑えて画面が見やすくなります。

外出が多くて外でスマホを使う場面が多い人や、バイクや車でスマホをナビがわりによく使う人は、アンチグレアフィルムにすると画面が見やすくなるのでおすすめです。

 

アンチグレアフィルムが不向きの人

画面の画質にこだわりたい人

アンチグレアフィルムは透明度が低いので、画面の明るさや色の鮮やかさがどうしても落ちてしまいます。

普段使いするには気にならない程度ですが、高画質の動画やゲーム画面を本来の画質のままで楽しみたいという人にはアンチグレアフィルムは向きません。

その場合は、光沢タイプや高透明タイプのスマホフィルムを使う方がおすすめです。

 

おすすめのアンチグレアフィルム

【iFaceにぴったり】iFace Round Edge Tempered Glass Screen Protector ラウンドエッジ強化ガラス アンチグレア画面保護シート

iFaceケースユーザーのために作られた、iFaceケースにぴったりサイズのガラスフィルム。ケースに干渉しないようミリ単位で設計され、傷や衝撃からiPhoneの画面を守ります。筆者が冒頭で使用したフィルムはこちらになります。

1,000円台ですが、しっかりとした貼り付けガイドが付いてくるのでフィルム貼り付け時も安心でした。

 

【ブルーライトカット＆アンチグレア】CRYSTAL ARMOR クリスタルアーマー ラウンドエッジ加工 耐衝撃 強化ガラス 画面保護シート

ブルーライト低減加工のアンチグレアガラスフィルム。スペアガラス1枚が同梱されていて、万が一割れてしまってもすぐ貼り替えられて安心です。

防汚コーティングで指紋や汚れを防止し、指すべりの滑らかさがアップしています。

CRYSTAL ARMOR クリスタルアーマー ラウンドエッジ加工 耐衝撃 強化ガラス アンチグレア画面保護シートの特徴

• ダブル強化
• 防汚コーティング
• アンチグレア加工
• ブルーライト低減

【衝撃に強い】衝撃吸収 画面保護フィルム アンチグレア画面保護シート

衝撃を吸収して画面をしっかり守るアンチグレアフィルム。気泡やホコリが入りにくく、簡単にキレイに貼れます。1000円以下のリーズナブルなスマホフィルムです。

衝撃吸収 画面保護フィルムの特徴

• 高い衝撃吸収性
• 反射防止（アンチグレア）
• 気泡軽減加工
• ハードコードで傷に強い(表面硬度3H)

【ケースと合わせやすい】プレミアムガラス9H ミニマルサイズ 強化ガラス 液晶保護シート アンチグレア画面保護シート

画面より小さめに設計されているので、スマホケースを装着してもフィルムが干渉しません。iFaceケースとの相性もバッチリ！

表面硬度9Hで傷に強く、もし割れてしまっても飛び散りにくいので安心です。

プレミアムガラス9H ミニマルサイズ 強化ガラスの特徴

• 画面より小さめのサイズでケースとの併用も可能
• 鋭利なものが当たっても傷が付きにくい表面硬度9H
• 指紋防止加工で画面はいつもきれい
• 気泡が入りにくいのできれいに貼り付けられる
• 万が一割れても飛散防止加工がしてあるので飛び散りにくい

【角が割れにくい】強化ガラスとPETフレームの複合構造の保護フィルム

保護ガラスフィルムで割れやすい角を守るようにPET素材で端を縁取ったフルカバーフレームタイプ。角からの落下や衝撃での「角割れ」を防ぎます。

液晶保護フィルム(指紋・反射防止)の特徴

• 強化ガラスとPETフレームの複合構造
• しなやかで割れにくい、高品質のゴリラガラス採用
• 反射防止（アンチグレア）
• 指すべりさらさら
• 指紋や皮脂が付きにくい
• 表面硬度10Hで傷からガード

 

まとめ

今回は、アンチグレアフィルムについて詳しく解説しました！

さらさらな手触りで指紋や汚れが目立ちにくく、反射も抑えられるスマホフィルムです。

画面の指紋汚れが気になる人や、さらさら質感が好きな人はぜひアンチグレアフィルムを使ってみてください。

Hameeではほかにもいろいろなスマホフィルムを取り扱っています。

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