日本時間9月10日(午前2時に開催されたApple Eventにて、最新のiPhone17シリーズ・iPhone Airが2025年9月19日に発売されることが発表されました。
新モデルが発表されたのにあわせて、旧モデルのiPhone 16/16 Plusの値下げも行われました。
本記事では、iPhone16が値下げされるタイミングや、キャリアやApple Storeなど購入先ごとの違いをわかりやすく解説します。
おトクにiPhone16を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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iPhone16はいくら値下げした?一部容量モデルは販売終了へ
Apple Storeでは、新型モデルが発表されたタイミングで前モデルが値下げされるのが恒例です。
今回も例外ではなく、iPhone17の発表直後にiPhone16/16 Plusの値下げとその一部容量に加えて、16Proシリーズの販売終了が正式に発表されました。
日本時間2025年9月10日(午前2時)のApple EventでiPhone17シリーズ・iPhone Air発表され、その直後からiPhone16/16 Plusに新価格が適用されています。
モデル | 容量 | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|---|
iPhone 16 | 128GB | 124,800円 | 114,800円 |
256GB | 139,800円 | 販売終了 | |
512GB | 169,800円 | 販売終了 | |
iPhone 16 Plus | 128GB | 139,800円 | 129,800円 |
256GB | 154,800円 | 144,800円 | |
512GB | 184,800円 | 販売終了 |
iPhone16シリーズの値下げ価格まとめ
2025年9月11日時点で公開されている、iPhone16シリーズの値下げタイミングをまとめました。iPhone16の値下げ価格
購入先 | 値下げ前の価格 | 値下げ後の価格 | 値下げ額 |
---|---|---|---|
Apple Store | 124,800円 | 114,800円 | 10,000円 |
au | 未定 | 未定 | 未定 |
ソフトバンク | 未定 | 未定 | 未定 |
ドコモ | 未定 | 未定 | 未定 |
楽天モバイル | 未定 | 未定 | 未定 |
※2025年9月11日時点
iPhone16 Plusの値下げ価格
購入先 | 値下げ前の価格 | 値下げ後の価格 | 値下げ額 |
---|---|---|---|
Apple Store | 139,800円〜 | 129,800円〜 | 10,000円 |
au | 未定 | 未定 | 未定 |
ソフトバンク | 未定 | 未定 | 未定 |
ドコモ | 未定 | 未定 | 未定 |
楽天モバイル | 未定 | 未定 | 未定 |
※2025年9月11日時点
iPhone16 Proの値下げ価格
購入先 | 値下げ前の価格 | 値下げ後の価格 | 値下げ額 |
---|---|---|---|
Apple Store | 159,800円〜 | 販売終了 | - |
au | 未定 | 未定 | 未定 |
ソフトバンク | 未定 | 未定 | 未定 |
ドコモ | 未定 | 未定 | 未定 |
楽天モバイル | 未定 | 未定 | 未定 |
※2025年9月11日時点
iPhone16 Pro Maxの値下げ価格
購入先 | 値下げ前の価格 | 値下げ後の価格 | 値下げ額 |
---|---|---|---|
Apple Store | 189,800円〜 | 販売終了 | - |
au | 未定 | 未定 | 未定 |
ソフトバンク | 未定 | 未定 | 未定 |
ドコモ | 未定 | 未定 | 未定 |
楽天モバイル | 未定 | 未定 | 未定 |
※2025年9月11日時点
iPhone16の値下げ最新情報!どこで買うのがお得?
ここでは、キャリアごとのiPhone16の値下げ最新情報をお届けします。
結論から言うと、定価だけで見ればApple Storeが最安価格で販売中です。
※基本的に、値段の例として紹介しているのはiPhone16の128GBモデルである点にご留意の上、参考情報としてご活用ください。
- <iPhone16の値下げ情報まとめ>
- auのiPhone16値下げ情報
- ソフトバンクのiPhone16値下げ情報
- 楽天モバイルのiPhone16値下げ情報
- ドコモのiPhone16値下げ情報
- Apple StoreのiPhone16値下げ情報
auのiPhone16値下げ情報
auでは、2025年4月18日に他キャリアに先駆けてiPhone16(128GB)の値下げが行われました。
価格は146,000円から138,700円へと7,300円の値下げとなりましたが、その後6月末に値上げされ、現在は当初の販売価格と同じ146,000円で販売されています。
実質的な値下げは行われていない状態ですが、auには独自の「スマホトクするプログラム」があります。
この端末購入プログラムを利用すれば、対象機種を25か月目に返却することで残債の支払いが不要となり、実質負担額を抑えて購入できます。
なお、iPhone16発表の3〜4日後にiPhone15が値下げされた経緯もあるため、iPhone17発表後にはiPhone16の値下げが期待できるでしょう。
ソフトバンクのiPhone16値下げ情報
ソフトバンクでは、これまでiPhone16の価格改定は一度も行われていません。
ただし、購入サポートプログラムとして「新トクするサポート」を用意しています。
対象機種を48回払いで契約し、25か月目に端末を返却すれば、それ以降の残りの分割金は免除される仕組みです。
そのため、実際の負担額を抑えて新機種を利用できます。
また、過去にはiPhone16発表の3〜4日後にiPhone15が値下げされた実績もあるため、iPhone17発表後にはiPhone16の価格が下がる可能性も考えられます。
楽天モバイルのiPhone16値下げ情報
楽天モバイルでは、これまでiPhone16の値下げは実施されていません。
また、iPhone16が発表された際にも、iPhone15の価格をすぐに下げる対応は見られませんでした。
そのため、今回も同様に即時の値下げがあるかどうかは注意が必要です。
一方で、楽天モバイルはキャンペーンの種類が豊富で、楽天ポイントを使ったり還元を受けたりできるのが大きな強みです。
たとえば現在は、他社からの乗り換えで合計最大36,000円相当がおトクになるキャンペーンが展開されています。
キャンペーンやポイント還元を活用すれば、公式価格以上におトクに購入できるケースもあります。
実質的な負担額を算出し、他社のプログラムや値引きと比較してみるとよいでしょう。
ドコモのiPhone16値下げ情報
ドコモでは、iPhone16の価格改定はこれまで行われていません。
ただし、購入サポートプログラムとして「いつでもカエドキプログラム」が利用できます。
対象機種を24回払いで契約し、23か月目に端末を返却すれば、その後の残りの分割金は不要となり、実質的な負担額を抑えられます。
さらに、他社からの乗り換えであれば「5G WELCOME割」により、機種代金が最大44,000円割引されるのも魅力です。
iPhone16発表直後のiPhone15の値引き額は、auやソフトバンクが4,000円台だったのに対し、ドコモは8,658円とキャリアの中で最も大きな値下げを行いました。
今回のiPhone16でも、同様に大きな値引きが期待できるかもしれません。
各キャリアでの過去のiPhoneの値下げタイミングと値下げ価格を調査
過去に新型iPhoneが発表された際は、いくら値下げされたのか値下げタイミングと値下げ価格を調査しました。
iPhone15の値下げタイミング
iPhone15の値下げは、iPhone16が発表された2024年9月10日当日にApple Storeで実施されました。
Apple Storeでは発表がありましたが、各キャリアはどれくらい安くなるのか気になりますよね。
そこで実際に、iPhone17が発表された後にiPhone16がいくら値下げされたのかをまとめました。
購入先 | 値下げ前の価格 | 値下げ後の価格 | 値下げ額 |
---|---|---|---|
Apple Store | 124,800円 | 112,800円 | 12,000円 |
au | 145,640円 | 141,200円 | 4,440円 |
ソフトバンク | 145,152円 | 140,832円 | 4,320円 |
ドコモ | 149,490円 | 140,832円 | 8,658円 |
キャリア各社では数日遅れの9月13〜14日頃に値下げが行われています。
値下げ幅は、Apple Storeが12,000円と最も大きく、一方キャリアではドコモが8,658円の値下げで最大でした。
ただし、これはiPhone16発表直後の値下げであり、キャリアの場合はその後1〜2か月の間隔で再値下げや逆に値上げが行われたこともあります。
iPhone17シリーズのスペックは?(iPhone16と比較)
ここでは、正式に発表されたiPhone17シリーズの情報をもとに、旧モデルであるiPhone16シリーズと比較しながらスペックを紹介します。
最新モデルと前世代モデルの違いを確認して、機種変更を検討する際の参考にしてください。
iPhone17
ディスプレイサイズは、iPhone16が6.1インチ、iPhone17はベゼルがより狭くなり6.3インチとひと回り大きくなりました。
また、ディスプレイはiPhone16が60Hzにとどまるのに対し、iPhone17はOLEDディスプレイで最大120Hzに対応。スクロールや動画再生がより滑らかに表示されます。
画面が大きいためより視認性が高まり、ゲームやドラマ鑑賞の際はより没入感を感じさせてくれます。
搭載チップも、iPhone16のA18からiPhone17では最新のA19へと進化し、処理性能や省電力性がさらに向上しています。
ゲームや高負荷なアプリを快適に楽しみたい方にはiPhone17が最適ですが、SNSやブラウジングなど日常的な用途が中心であれば、値下げされたiPhone16でも十分満足できるでしょう。
iPhone Air
iPhone16シリーズと17シリーズの中で、最も大きな変化があるのはiPhone Airです。
Plusシリーズは廃止され、新モデルが登場しました。
画面サイズは、iPhone16 Plusの6.7インチからiPhone17 Airでは6.5インチへと若干小型化しましたが、本体は大幅に薄型化。
高さ156.2mm、幅74.7mm、厚さわずか5.64mmと、歴代でもスリムなデザインとなっています。
さらに、薄型でありながらバッテリー性能も強化され、最大27時間のビデオ再生が可能です。
持ち歩きやすさやスリムなデザインを重視する方にとって、非常に魅力的なモデルと言えるでしょう。
一方で、大画面での迫力を求める方や従来のサイズ感に慣れている方には、iPhone16 Plusのほうがフィットするかもしれません。
iPhone17 Pro
iPhone16 ProとiPhone17 Proはいずれも画面サイズは6.3インチで同じですが、本体はiPhone17 Proが高さ150.0mm、幅71.9mm、厚さ8.75mmとわずかにサイズが異なります。
カメラ性能では大きな違いがあり、iPhone16 Proのフロントカメラが1,200万画素であるのに対し、iPhone17 Proは1,800万画素のセンターフレームフロントカメラを搭載。
背面カメラは48MP Pro Fusionカメラシステムを採用し、広角・超広角・望遠すべてが4,800万画素対応となり、より高度な撮影が可能になっています。
ストレージ容量は、iPhone16 Proが126GBから用意されていたのに対し、iPhone17 Proは256GB・512GB・1TBの3種類。2TBモデルの追加はなく、従来通りのラインナップとなっています。
写真や動画撮影を重視する方にはiPhone17 Proの進化は大きな魅力ですが、クラウドストレージを活用していて高性能カメラが必須でない方は、価格を抑えてiPhone16やiPhone16 Proを選ぶのも賢い選択肢です。
iPhone17 Pro Max
iPhone16 Pro MaxとiPhone17 Pro Maxはいずれもディスプレイサイズは6.9インチで同じですが、iPhone17 Pro Maxはバッテリー性能が大幅に強化され、最大39時間のビデオ再生が可能となりました。長時間の使用を重視する方にとって、大きなメリットとなるでしょう。
カメラ性能も進化しており、iPhone16 Pro Maxの光学5倍ズーム対応に対し、iPhone17 Pro Maxは光学8倍ズームに対応。
さらに、望遠カメラを含むすべてのレンズが48MP対応のPro Fusionカメラシステムへと刷新されました。フロントカメラも18MPセンターフレーム仕様となり、自撮りやビデオ通話でも高精細な映像を楽しめます。
本体の厚みや重量は若干増したものの、その分バッテリー持ちと撮影性能が大幅に進化したiPhone17 Pro Maxは、動画撮影や長時間の外出での使用を重視する方に特におすすめのモデルです。
一方で、より軽量で扱いやすさを優先する場合はiPhone16 Pro Maxを選ぶのも賢い選択肢となります。
iPhone16の値下げ情報に関するよくある質問
最後に、iPhone16の値下げについてよくある疑問をまとめました。
気になるポイントがあったら、ぜひ確認してみてくださいね。
- iPhone16が値下げされるタイミングはいつ?
- iPhone16を最安で買えるのはどこ?
- iPhone16とiPhone16 Proでは値下げ時期は違う?
- iPhone16とiPhone16eの違いはなに?
- iPhone16とiPhone17どちらを買うべき?
- iPhone16を購入する際の注意点
- iPhone16は中古で買うべき?
iPhone16が値下げされるタイミングはいつ?
iPhone17の発表にあわせて、iPhone16とiPhone16 Plusの値下げが正式に発表されました。
日本時間の9月10日に開催されたApple EventでiPhone17シリーズが発表され、その直後から旧モデルの価格改定が実施されています。
iPhone16を最安で買えるのはどこ?
単純な本体価格だけで見れば、Apple Storeが最安です。
過去の例を見ても、値下げ幅はキャリアよりApple Storeのほうが大きい傾向があります。
一方で、キャリアには多様なキャンペーンやポイント特典があり、実質的な負担額は変わってきます。
そのため、どこで購入するのが一番おトクかは、トータルで計算して比較検討するのがおすすめです。
iPhone16とiPhone16 Proでは値下げ時期は違う?
iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxは、値下げが行われることなく販売終了となりました。
Proシリーズは新型が発表されるタイミングで販売終了となるのが恒例であり、今回も例外ではありませんでした。
実際に、iPhone16が登場した際には15 ProとPro Maxが、iPhone15が登場した際には14 ProとPro Maxが販売終了となっており、この流れが引き継がれた形です。
iPhone16とiPhone16eの違いはなに?
iPhone16とiPhone16eの大きな違いは、カメラ性能とグラフィック性能、そしてモデルとしての位置づけです。
iPhone16は標準モデルとして二眼カメラを搭載しており、写真や動画撮影に強いのが特徴です。
さらに、グラフィック性能も高めなので、ゲームや映像処理も快適に楽しめます。
一方のiPhone16eは廉価版にあたるモデルで、単眼カメラを採用し、グラフィック性能もやや抑えられています。
そのぶん価格は手頃で、SNSや通話、ブラウジングといった日常的な使い方には十分対応できます。
iPhone16とiPhone17どちらを買うべき?
機能性にこだわらず、少しでも安く済ませたい方には、iPhone16がおすすめです。
iPhone16は1世代前の型落ちモデルですが、一般的な用途においては十分過ぎる高い性能を誇ります。
電話やメール、Webブラウジングはもちろん、LINEやX(旧Twitter)などのSNS、YouTubeやApple Music、最新ゲームアプリなども問題なく利用可能です。
カメラ性能やゲーム性能に特にこだわりがないのであれば、iPhone16で不便を感じることはほとんどないでしょう。
一方、iPhone17は「せっかく買うなら最新機種がいい」という方や、カメラ性能にこだわる方にはおすすめです。
また、今回新たに登場した新モデル「iPhone Air」は、初の薄型モデルということもありiPhone Airにしかない魅力があります。
iPhone16を購入する際の注意点
iPhone16を購入する際の注意点として、値下げのタイミングや販売終了が挙げられます。
新モデルが発表されると、前世代モデルが値下げされることが多いですが、iPhone16のProやPro Maxモデルはすでに販売終了となっています。
また例年なら、Apple Storeでは2世代前のモデルも値下げが行われるところ、今年はiPhone15の値下げは行われず販売終了となってしまいました。
狙っているモデルがあれば、購入できるタイミングを逃さないようにすることも重要と言えます。
また、最新のiPhone17と比較すると、iPhone16はリフレッシュレートやカメラ性能などで差を感じやすい可能性が高いです。
ゲームやカメラ性能にこだわりたい方は、iPhone17とのスペックをよく比較し、自分にとって最適なモデルを選ぶと安心です。
iPhone16は中古で買うべき?
商品の状態次第では、中古も有力な選択肢です。
ほぼ未使用のものや、付属品が完備している、傷や汚れがほとんどないなど、状態が非常に良い中古iPhone16も数多く存在します。
お得に買える賢い選択だと言えるでしょう。
ただし、中古の場合はバッテリーの劣化具合や保証の有無に注意が必要です。
iPhone16値下げのタイミングはiPhone17発表後に注目
ここまで、iPhone16の値下げタイミングや、iPhone17との比較情報をお届けしてきました。
できるだけ安くiPhoneを購入したい方には、値下げされたiPhone16やiPhone16 Plusがおすすめできます。
または、唯一10万円を切っているiPhone16eもおすすめです。
iPhone16の新価格は、128GBモデルが124,800円から114,800円、16 Plusの128GBモデルが139,800円から129,800円に値下げされています。
iPhone16は一世代前の型落ちモデルですが、性能的には十分過ぎるスペックを持ち、日常生活で不便を感じることなく使用できるでしょう。
一方、最新の性能やデザインを体験したい方には、iPhone17シリーズやiPhone Airがぴったりです。
特に、リフレッシュレートが120Hzに進化する点や、全ての背面カメラ・フロントカメラが強化されている点は注目のポイントです。
なお、16 Pro/Pro Maxは値下げされることなく、新モデルの発表とともに販売終了となりました。
iPhone16のProシリーズを狙っていた方は、Appleの認定整備品もおすすめです。
自分のライフスタイルや使い方に合わせて、最適なモデルを選んでください。