ドコモでは、月額料金や端末代金がお得になる多彩なキャンペーンが常時実施されています。

ドコモへの乗り換え時には、iPhoneやスマホがお得になるキャンペーンの「5G WELCOME割」「いつでもカエドキプログラム」「下取りプログラム」などを利用することで購入できます。

この記事では、ドコモが実施中の月額料金割引キャンペーンと端末購入キャンペーンの詳細、さらに乗り換え・機種変更・新規契約それぞれの場合における最適なキャンペーンの組み合わせ方法を徹底解説します。

キャンペーンの適用条件や注意点も解説しているため、ドコモへの乗り換えや機種変更を検討している方は、ぜひこの記事を参考にして最もお得に契約する方法を見つけてください。

※本記事にはPRリンクが掲載されています。

ドコモの月額料金がお得になるキャンペーン一覧

ここでは、ドコモで実施中の月額料金割引キャンペーンを紹介します。

ドコモには家族割引や光回線とのセット割など、複数の割引施策が用意されており、これらを組み合わせることで月々の通信費を大幅に削減できます。

それぞれのキャンペーンには適用条件や対象プランが設定されているため、自分に合った割引を見つけることが重要です。

みんなドコモ割

ドコモ光セット割

home 5G セット割

dカードお支払割

ドコモでんきセット割

長期利用割

ドコモU22割

ドコモU29割

はじめてスマホ割

子育てサポート割引

みんなドコモ割

「みんなドコモ割」は、家族でドコモを利用することで月額料金が割引されるキャンペーンです。

2回線の場合は1回線あたり月額550円、3回線以上なら1回線あたり月額1,210円が永年割引されるため、家族が多いほどお得になる仕組みです。

たとえば「ドコモ MAX」プランを3回線契約している家族の場合、1回線あたり月額5,698円（データ使用量1GB以下）のところ1,210円割引されて月額4,488円になり、3回線で年間43,560円もお得になります。

後述する「ドコモ光セット割」や「dカードお支払割」など他のキャンペーンとも併用できるため、複数の割引を組み合わせることでさらに月額料金を抑えられます。

ドコモ光セット割

「ドコモ光セット割」は、ドコモのスマホとドコモ光をセットで利用することで、スマホの月額料金が割引されるキャンペーンです。

ドコモ光の定額プランを契約していれば、対象プランに応じて月額550円から最大1,210円の割引が永年適用されます。

前述の「みんなドコモ割」とも併用可能で、たとえば「ドコモ MAX」プランで1GB以下のデータ使用量なら、月額5,698円のところ「みんなのドコモ割」で1,210円割引、「ドコモ光セット割」で1,210円割引で、合計2,420円割引されて月額3,278円になります。

ただし、「ドコモ光」と後述する「home 5G」の両方の条件を満たしている場合は、「ドコモ光セット割」のみが適用されます。

home 5G セット割

「home 5G セット割」は、ドコモのスマホとhome 5Gをセットで使うことで、スマホの月額料金が割引されるキャンペーンです。

home 5Gは工事不要で使える5G対応のホームルーターで、このプランを契約していれば対象のスマホプランが1,100円から最大1,210永年割引されます。

「ドコモ光セット割」と「home 5G セット割」の両方の条件を満たす場合は、「ドコモ光セット割」がのみ適用されます。

dカードお支払割

「dカードお支払割」は、ドコモの月額料金をdカードで支払うことで割引が受けられるキャンペーンです。

dカードの種類によって割引額が異なり、dカード PLATINUM、dカード GOLD、dカード GOLD Uなら月額550円、一般のdカードなら月額220円が永年割引されます。

他のキャンペーンとも併用できるため、先ほどご説明した「みんなドコモ割」＋「ドコモ光セット割」or「home 5G セット割」と組み合わせることでさらにお得になります。

たとえば「ドコモ MAX」でデータ使用量が1GB以下の場合、月額5,698円のところ「みんなドコモ割」で1,210円割引、「ドコモ光セット割」で1,210円割引、「dカードお支払割」で550円割引で、合計2,970円割引されて月額2,728円になります。

2025年10月31日をもって、dカードの券種に関わらず一律550円割引のキャンペーンは終了しているため、現在はカードの種類ごとに割引額が異なる点に注意してください。

ドコモでんきセット割

「ドコモでんきセット割」は、ドコモでんきとドコモのスマホをセットで契約することで、スマホの月額料金が割引されるキャンペーンです。

ドコモでんき（Green または Basic）を契約していれば、ドコモの対象プランの月額料金から月額110円が永年割引されます。

割引額は小さいですが、ファミリー割引グループ内で20回線まで適用できるため、家族全員がドコモを使用していればけっこうな割引額になります。

たとえば「ドコモ MAX」プランで1GB以下のデータ使用量なら、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」「ドコモでんきセット割」をすべて適用すると、月額5,698円が2,618円まで安くなる計算です。

さらにdカードで電気料金を支払えば、電気料金の最大20%がdポイントで還元される追加特典もあります。

ドコモでんきの契約が必要なため、別途申し込み手続きが必要な点に注意しましょう。

長期利用割

「長期利用割」は、ドコモを長く使い続けているユーザーに向けた割引キャンペーンです。

ドコモの継続利用期間が10年以上なら月額110円、20年以上なら月額220円が永年割引されます。

割引額は少額ですが、他のキャンペーンと併用できるため、長年ドコモを使っているユーザーにとってはありがたい特典です。

たとえば「ドコモ MAX」プランで1GB以下のデータ使用量なら、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」「長期利用割」「ドコモでんきセット割」「長期利用割（20年以上）」をすべて適用すると、月額5,698円が2,398円まで安くなる計算です。

ドコモU22割

「ドコモU22割」は、22歳以下の若年層を対象とした大幅割引キャンペーンです。

最大7か月間、月27GBのボーナスデータ使用量が付与され、さらにデータ使用量に応じて「ドコモ MAX」プランの月額料金が割引されます。

28GB以下なら月額2,728円割引で適用後の料金は2,970円、28GB超～30GB以下なら月額3,828円割引で適用後は2,970円、30GB超～無制限の場合は月額550円割引で適用後は7,948円になります。

「みんなドコモ割」「dカードお支払割」「ドコモ光セット割」を併用することもでき、これらの割引を適用した場合、30GB以下なら月額0円で使用可能です。

割引期間は最大7か月間と限定されているため、期間終了後は通常の月額料金に戻る点に注意しましょう。

次にお話する「ドコモU29割」を適用中のユーザーでも、22歳以下で条件を満たせば「ドコモU22割」に切り替えることができます。

ドコモU29割

「ドコモU29割」は、23歳から29歳の若年層を対象とした月額料金割引キャンペーンです。

最大3か月間、データ使用量に応じて「ドコモ MAX」プランの月額料金が割引されます。

1GB以下なら月額2,728円割引で適用後の料金は2,970円、1GB超～3GB以下なら月額3,828円割引で適用後は2,970円、3GB超～無制限の場合は月額550円割引で適用後は7,948円になります。

「みんなドコモ割」「dカードお支払割」「ドコモ光セット割」を併用することもでき、これらの割引を適用した場合、3GB以下なら月額0円で使用可能です。

割引期間は最大3か月間のため、期間終了後は通常の月額料金に戻る点に注意しましょう。

はじめてスマホ割

「はじめてスマホ割」は、ガラケーからスマホに初めて移行するユーザーを対象とした割引キャンペーンです。

FOMAからの契約変更、または他社3G回線からの乗り換え（MNP）で、はじめてスマホプランに加入すると月額550円が最大12か月間割引されます。

「はじめてスマホプラン」は1GBのデータ容量と5分以内の国内通話無料がセットになったプランで、通常月額1,980円のところ、はじめてスマホ割適用で1,430円になります。

スマホデビューを検討している方や、ガラケーから移行したいシニア層にとって、手頃な価格でスマホを始められるプランといえます。

割引期間は最大12か月間のため、13か月目以降は通常の月額料金に戻る点に注意しましょう。

子育てサポート割引

「子育てサポート割引」は、ひとり親世帯の子育てを支援するための割引キャンペーンで、「ドコモ MAX」などの新プランなら月額1,210円、旧プランなら月額1,100円が割引されます。

さらに音声オプションも新プランで月額770円、旧プランで月額700円割引されるため、5分通話無料オプションが実質無料で利用できます。

ドコモショップまたは電話での申し込みが必要なため、オンラインでは手続きできない点に注意してください。

手続きには上記表に記載した3つの書類のうちいずれか1つが必要なため、事前に準備しておきましょう。

ドコモの端末料金がお得になるキャンペーン一覧

ここでは、ドコモで実施中の端末割引キャンペーンについて解説します。

ドコモでは乗り換えや機種変更時に利用できる端末割引が複数用意されており、組み合わせ次第で大幅な値引きが可能です。

特に5G対応機種への移行を検討している方は、大幅な割引が適用されるケースもあるため、各キャンペーンの内容を正確に把握することが重要になります。

5G WELCOME割

オンラインおトク割

いつでもカエドキプログラム

いつでもカエドキプログラム+

下取りプログラム

端末購入割引

5G WELCOME割

「5G WELCOME割」は、ドコモで機種を購入する際に最大58,201円の端末割引が受けられるキャンペーンです。

最新スマホの割引が受けられるのは乗り換えの場合のみで、新規契約や機種変更は古い機種に限定されるため、基本的に乗り換え時に利用するキャンペーンといえます。

店頭とオンラインショップで割引額や対象機種が異なる場合があるため、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。

オンラインショップであれば購入時に割引表示があるため、具体的にいくら安くなるのかがわかりやすくなっています。

＜オンラインショップでの「5G WELCOME割」の乗り換え時の割引例＞

Galaxy Z Fold7：58,201円割引

Google Pixel 9a：44,000円割引

Xperia 10 VII：41,360円割引

iPhone 17（256GB）：44,000円割引

iPhone 17 Pro：11,000円割引

iPhone 17 Pro Max：11,000円割引

iPhone 17 Air：11,000円割引

iPhone 16 128GB：44,000円割引

※上記以外にも対象機種あり

オンラインおトク割

「オンラインおトク割」は、機種変更限定の端末割引キャンペーンで、機種によって最大44,000円の割引が受けられます。

18歳以下の利用者の場合は、割引ではなくdポイント付与になります。

対象となる機種は5G対応スマホで、機種によっては対象プランが「ドコモ ポイ活 MAX」のみになっている場合があります。

＜「オンラインおトク割」の割引例＞

motorola razr 50d：44,000円割引

dtab Compact：26,895円割引

Galaxy S25：28,600円割引

iPhone 17シリーズ：11,000円割引（ドコモ ポイ活 MAX限定）

Galaxy Z Fold7：5,500円割引（ドコモ ポイ活 MAX限定）

Google Pixel 10シリーズ：3,300円割引（ドコモ ポイ活 MAX限定）

Galaxy Z Flip7：3,300円割引（ドコモ ポイ活 MAX限定）

Xperia 10 VII：3,300円割引（ドコモ ポイ活 MAX限定）

※上記以外にも対象機種あり

いつでもカエドキプログラム

「いつでもカエドキプログラム」は、残価設定型24回払いで端末を購入し、1〜23ヶ月目に返却することで24回目の支払いが不要になる仕組みです。

実質半額程度での購入が可能で、例えばiPhone 17（256GB）を新規契約で購入する場合、機種代金152,900円の支払いは1～23回目が3,319円で24回目が76,560円ですが、23ヶ月目に返却すると76,560円の支払いが不要になります。

さらに1〜22ヶ月目に返却する場合は早期利用特典が適用され、23回目までの分割金から機種によって月300円〜1,700円程度の割引が適用されます。

返却時に端末が故障・破損していないことが条件となり、傷程度であれば問題ありませんが、画面割れ、水濡れ、著しい外観破損がある場合は対象外となります。

端末を返却しない場合は、プログラムで免除される予定だった最終回（24回目）の残価が24分割されて継続支払いが必要になるため注意してください。

再分割された端末代金に関しては24～46ヶ月目の返却も可能で、返却した翌月以降の再分割支払金の支払いが不要になりますが、金額的には遅れれば遅れるほどもったいないため、早めに返却することをおすすめします。

いつでもカエドキプログラム+

「いつでもカエドキプログラム+」は、前述の「いつでもカエドキプログラム」と「smartあんしん補償」の両方に加入・継続している方が利用できる、より安く使える可能性がある上位プログラムです。

最大12,100円の早期利用料を支払うことで、12ヶ月目以降の返却時に残価が免除されるため、12ヶ月目に返却すれば実質負担額は約1/4程度に抑えることが可能です。

例えばiPhone 17 Pro（256GB）を新規契約で購入する場合、機種代金214,940円の支払いは1～12回目が4,524円で、13回目以降の支払いは合計160,644円ですが、12ヶ月目に返却すると160,644円の支払いが不要になります。

早期利用料が発生しないのは23ヶ月目のみで、12～22ヶ月目は早期利用料の金額が変わらないため、20ヶ月目など中途半端なタイミングで返却するよりも、なるべく12ヶ月など早めに返却した方が免除される残価額が増え、最終的な支払いが少なく済みます。

このように1年で機種を交換するのが最も効果的で、対象となるのも基本的に最新機種のため、常に最先端のスマホを使いたい方に向いています。

注意点として、別途「smartあんしん補償」の月額料金が機種によって最大1,720円かかるため、利用月数分のオプション料も考慮する必要があります。

「いつでもカエドキプログラム」と同じく、返却時に端末が故障・破損していないことが条件で、smartあんしん補償またはいつでもカエドキプログラムを解除すると対象外となります。

返却しない場合は最終回（24回目）残価の残価が24分割されて支払いを続けることになりますが、24ヶ月目以降も返却は可能で、返却した翌月以降の再分割支払金が免除になります。

下取りプログラム

下取りプログラムは、不要になった端末を下取りに出すことでdポイント還元または割引を受けられるキャンペーンです。

例えばiPhone 16 Pro Max（1TB）を良品状態で下取りに出すと131,000円相当が還元されます。

下取り額は機種の状態（良品・画面割れ・機能不良）により異なり、故障、水濡れ、著しい外観破損がある場合は割引額が大幅に減少します。

オンラインショップではdポイント進呈、店頭購入では割引適用の場合が多く、検品完了翌日にポイントが進呈されます。

下取り価格は約1ヶ月ごとに変更・更新されるため、下取りを検討している場合は最新の価格を確認しましょう。

端末購入割引

「端末購入割引」は、「docomo Certified」と呼ばれるドコモ認定リユース品、つまり中古スマホの購入時の端末代金が割引になるサービスです。

「docomo Certified」は、ドコモが認定した高品質な中古スマートフォン（リユース品）のことで、基本機能が正常動作とバッテリー容量80％以上であることが確認されています。

外観の状態によって「ランクA+」（ほぼ新品）、「ランクA」（軽微な傷）、「ランクB」（使用感や傷がある）に分類されていて、ランクが下がると端末代金も安くなります。

対象機種はiPhone 11シリーズやiPhone SE（第2世代）などのかなり前の世代のiPhoneです。

「いつでもカエドキプログラム」は適用できませんが、代わりに端末返却の必要がないのがメリットです。

「端末購入割引」が適用されれば、例えばiPhone SE（第2世代）64GBのA+ランク品なら本体価格24,200円から22,000円割引されて2,200円になり、24分割なら91円×24回と毎月の負担も非常に軽いです。

スマホの性能を気にせず、とにかく安く購入したいという方におすすめです。

ドコモへの乗り換えでお得なキャンペーンの組み合わせ

ここでは、他社からドコモへMNP（携帯電話番号ポータビリティ）で乗り換える際に活用できるキャンペーンの組み合わせ方法を紹介します。

ドコモへの乗り換え時には、複数のキャンペーンを重ねることで端末代金を大幅に削減できます。

特に「5G WELCOME割」「いつでもカエドキプログラム」「下取りプログラム」の3つを組み合わせると、実質負担額を最小限に抑えられます。

ドコモのiPhone／Androidスマホに使える乗り換えキャンペーン例

＜乗り換え（MNP）時に活用できる主要キャンペーン＞

「5G WELCOME割」：機種代金から最大58,201円割引

「いつでもカエドキプログラム」：機種代金の最終回支払金が免除

「下取りプログラム」：機種・状態によってdポイントの還元

乗り換え時は、「5G WELCOME割」で機種代金の割引、「いつでもカエドキプログラム」で機種代金の残価免除、さらに「下取りプログラム」によりポイント還元を受けて実質負担を減らすというのが基本です。

これら3タイプのキャンペーンを組み合わせることで、最新機種でも実質負担額をゼロにできるケースがあります。

注意点として、「いつでもカエドキプログラム」適用時に最終回（24回目）の残価免除を受けるためには、1〜23か月目までに端末の返却が必要になります。

機種によっては「いつでもカエドキプログラム+」が利用できますが、その場合は12ヶ月目に返却すると最も実質負担額を抑えることが可能です。

ケース①：iPhone17シリーズ・iPhone Airへの乗り換えの場合

例えば、iPhone 17（256GB）で「5G WELCOME割」＋「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額を計算すると以下の通りです。

さらに「下取りプログラム」を利用する場合、仮にiPhone 11 256GB（良品）を下取りに出せば13,000円相当のdポイントが還元されるため、実質的な負担はゼロになります。

下記の表は、乗り換えにおけるiPhone 17シリーズとiPhone Airの「5G WELCOME割」＋「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額です。

iPhone 17 Pro / Pro Max、iPhone Airの3つは「いつでもカエドキプログラム+」に加入することができ、実質負担額を1/3〜1/4程度に抑えることができます。

※（+）がついているものは「いつでもカエドキプログラム+（12ヶ月目に返却）」適用時の金額

※掲載は2025年12月時点。条件・対象機種・割引額は変更の可能性あり

ケース②：最新ハイエンドAndroidモデルへの乗り換えの場合

例えば、最新ハイエンドモデルであるGoogle Pixel 10 Pro XLで「5G WELCOME割」＋「いつでもカエドキプログラム+」適用時の実質負担額を計算すると以下の通りです。

さらに「下取りプログラム」を利用する場合、仮にiPhone 15 Pro 512GB（良品）を下取りに出せば74,000円相当のdポイントが還元され、実質的な負担はゼロになります。

下記の表は、乗り換えにおける最新のドコモのAndroidスマホの「5G WELCOME割」＋「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額です。

Google Pixel 10やXperia 10 VIIは実質負担額3万円以下と、最新スマホでも非常にお得に購入できることがわかります。

※（+）がついているものは「いつでもカエドキプログラム+（12ヶ月目に返却）」適用時の金額

※掲載は2025年12月時点。条件・対象機種・割引額は変更の可能性あり

ドコモでの機種変更でお得なキャンペーンの組み合わせ

ここでは、ドコモで既に契約中の方が機種変更する際に活用できるキャンペーンの組み合わせ方法を紹介します。

機種変更時には、いつでもカエドキプログラムによる残価免除、下取りによるポイント還元の2つが割引の基本となります。

ドコモのiPhone／Androidスマホに使える機種変更キャンペーン例

＜機種変更時に活用できる主要キャンペーン＞

「いつでもカエドキプログラム」：機種代金の最終回支払金が免除

「下取りプログラム」：機種・状態によってdポイントの還元

機種変更時は、「いつでもカエドキプログラム」で機種代金の残価免除と、「下取りプログラム」によりポイント還元を受けて実質負担を減らすというのが基本です。

これら2タイプのキャンペーンを組み合わせることで、最新機種でも実質負担額をゼロにできるケースがあります。

注意点として、「いつでもカエドキプログラム」適用時に最終回（24回目）の残価免除を受けるためには、1〜23ヶ月目までに端末の返却が必要になります。

機種によっては「いつでもカエドキプログラム+」が利用できますが、その場合は12ヶ月目に返却すると最も実質負担額を抑えることが可能です。

ケース①：iPhone17シリーズ・iPhone Airへの機種変更の場合

例えば、iPhone Air（256GB）で「いつでもカエドキプログラム+」適用時の実質負担額を計算すると以下の通りです。

さらに「下取りプログラム」を利用する場合、仮にiPhone 15 512GB（良品）を下取りに出せば56,000円相当のdポイントが還元されるため、実質的な負担はゼロになります。

下記の表は、機種変更時にiPhone 17は「いつでもカエドキプログラム」、iPhone 17 Pro / Pro MaxとiPhone Airは「いつでもカエドキプログラム+」を適用した場合の実質負担額です。

乗り換えと比べると「5G WELCOME割」がないため高いのではと思うかもしれませんが、iPhone 17以外は比較すると10,000〜16,000円程度の差で、大幅に高くなるわけではないのがわかります。

※（+）がついているものは「いつでもカエドキプログラム+（12ヶ月目に返却）」適用時の金額

※掲載は2025年12月時点。条件・対象機種・割引額は変更の可能性あり

ケース②：最新ハイエンドAndroidモデルへの機種変更の場合

例えば、最新ハイエンドモデルであるGalaxy Z Flip7 で「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額を計算すると以下の通りです。

さらに「下取りプログラム」を利用する場合、仮にiPhone 15 Pro 256GB（良品）を下取りに出せば92,000円相当のdポイントが還元され、実質的な負担はゼロになります。

下記の表は、機種変更における最新のドコモのAndroidスマホの「いつでもカエドキプログラム」適用時、機種によって「いつでもカエドキプログラム+」適用時の実質負担額です。

「いつでもカエドキプログラム+」が使える機種は割引額が高いためおすすめです。

※（+）がついているものは「いつでもカエドキプログラム+（12ヶ月目に返却）」適用時の金額

※掲載は2025年12月時点。条件・対象機種・割引額は変更の可能性あり

ケース③：その他iPhone・Androidへの機種変更の場合

＜機種変更で安く購入できる機種＞

arrows We2：総額22,000円（分割支払金月額611円 x 36回）

Galaxy A25 5G：総額22,000円（分割支払金月額611円 x 36回）

iPhone SE（第2世代）[リユース品]：総額24,200円（分割支払金月額672円 x 36回）

iPhone 11 [リユース品]：総額31,900円（分割支払金月額886円 x 36回）

機種変更でとにかく安い機種を選ぶなら、arrows We2、Galaxy A25 5Gがおすすめです。

この2機種は端末が割引されるキャンペーンは適用できませんが、そもそもの端末代金が22,000円のため、36回分割なら毎月の負担が611円とかなり安く済みます。

次点では、リユース品（docomo Certified）のiPhone SE（第2世代）やiPhone 11が安いです。

ちなみに、iPhone 17が出たなら前世代のiPhone 16やiPhone 15が狙い目だと思いがちですが、実はあまり安くありません。

iPhone 16（128GB）は「いつでもカエドキプログラム」適用で実質負担額66,473円ということでiPhone 17とそれほど大きく変わらず、iPhone 15に至ってはキャンペーン適用不可で総額118,910円と高いため、最新のiPhone 17シリーズを購入した方が良いです。

ドコモへの新規契約でお得なキャンペーンの組み合わせは？

ここでは、ドコモで新規契約する際に活用できるキャンペーンの組み合わせ方法を紹介します。

新規契約時には、他社からの乗り換え（MNP）と比較すると割引額がやや控えめになる傾向がありますが、それでもキャンペーンを組み合わせることで端末代金を大幅に削減できます。

機種変更時と同じく、「いつでもカエドキプログラム」と「下取りプログラム」を組み合わせることで、実質負担額を最小限に抑えられます。

ドコモのiPhone／Androidスマホに使える新規契約キャンペーン例

＜新規契約時に活用できる主要キャンペーン＞

「いつでもカエドキプログラム」：機種代金の最終回支払金が免除

「下取りプログラム」：機種・状態によってdポイントの還元

新規契約時は、「いつでもカエドキプログラム」で機種代金の残価免除と、「下取りプログラム」によりポイント還元を受けて実質負担を減らすというのが基本です。

これら2タイプのキャンペーンを組み合わせることで、最新機種でも実質負担額をゼロにできるケースがあります。

注意点として、「いつでもカエドキプログラム」適用時に最終回（24回目）の残価免除を受けるためには、1〜23ヶ月目までに端末の返却が必要になります。

機種によっては「いつでもカエドキプログラム+」が利用できますが、その場合は12ヶ月目に返却すると最も実質負担額を抑えることが可能です。

ケース①：iPhone17シリーズ・iPhone Airを新規契約で購入する場合

例えば、iPhone 17 Pro（256GB）で「いつでもカエドキプログラム+」適用時の実質負担額を計算すると以下の通りです。

さらに「下取りプログラム」を利用する場合、仮にiPhone 15 Pro 256GB（良品）を下取りに出せば58,000円相当のdポイントが還元されるため、実質的な負担はゼロになります。

下記の表は、機種変更時にiPhone 17は「いつでもカエドキプログラム」、iPhone 17 Pro / Pro MaxとiPhone Airは「いつでもカエドキプログラム+」を適用した場合の実質負担額です。

新規契約では「5G WELCOME割」が使えませんが、iPhone 17以外は乗り換え時と比較しても6,000円前後の差しかなく、大幅に高くなるというわけではありません。

※（+）がついているものは「いつでもカエドキプログラム+（12ヶ月目に返却）」適用時の金額

※掲載は2025年12月時点。条件・対象機種・割引額は変更の可能性あり

ケース②：最新ハイエンドAndroidモデルを新規契約で購入する場合

例えば、最新ハイエンドモデルであるGoogle Pixel 10 Pro で「いつでもカエドキプログラム+」適用時の実質負担額を計算すると以下の通りです。

さらに「下取りプログラム」を利用する場合、仮にiPhone 15 Pro 512GB（良品）を下取りに出せば74,000円相当のdポイントが還元され、実質的な負担はゼロになります。

下記の表は、機種変更における最新のドコモのAndroidスマホの「いつでもカエドキプログラム」適用時、機種によって「いつでもカエドキプログラム+」適用時の実質負担額です。

「いつでもカエドキプログラム+」の対象スマホは機種変更と同額、「いつでもカエドキプログラム」の対象スマホは数千円程度安いため、新規契約だから大幅に損をするということはありません。

※（+）がついているものは「いつでもカエドキプログラム+（12ヶ月目に返却）」適用時の金額

※掲載は2025年12月時点。条件・対象機種・割引額は変更の可能性あり

ケース③：その他iPhone・Androidを新規契約で購入する場合

＜機種変更で安く購入できる機種＞

iPhone SE（第2世代）[リユース品]：「端末購入割引」適用で実質負担額2,200円（分割支払金月額61円 x 36回）

iPhone 11 [リユース品]：「端末購入割引」適用で実質負担額9,900円（分割支払金月額275円 x 36回）

arrows We2：総額22,000円（分割支払金月額611円 x 36回）

Galaxy A25 5G：総額22,000円（分割支払金月額611円 x 36回）

新規契約でとにかく安い機種を選ぶなら、リユース品（docomo Certified）のiPhone SE（第2世代）やiPhone 11がおすすめです。

この2機種は新規契約だと「端末購入割引」が適用できるため、iPhone SE（第2世代）64GBは実質負担額2,200円、iPhone 11 64GBは実質負担額9,900円とかなり安く済みます。

次点では、arrows We2とGalaxy A25 5Gが総額22,000円と安いです。

前世代のiPhoneシリーズはそれほど安くないためおすすめではありませんが、iPhone 16e（128GB）であれば「いつでもカエドキプログラム」適用で実質負担額43,670円と、比較的安く購入できます。

ドコモでキャンペーンを活用する際の注意点は?

ここでは、ドコモのキャンペーンを最大限に活用するための重要な注意点を解説します。

キャンペーンは確かにお得ですが、適用条件や制限事項を理解していないと、思わぬ損をしてしまう可能性があります。

事前にしっかりと確認することで、スムーズに特典を受け取ることができるでしょう。

対象機種が限られている場合がある

キャンペーン適用条件を満たす必要がある

ドコモオンラインショップ限定のキャンペーンがある

キャンペーン期間や終了時期に注意

複数キャンペーンの併用ができない場合がある

下取り端末の状態により査定額が変動する

一部キャンペーンは申込が必要

掲載情報・条件は時期により変動する

対象機種が限られている場合がある

＜機種による主な制限事項＞

5G対応機種のみが対象のキャンペーンがある

対象機種は約1ヶ月で更新され変動する

在庫切れでキャンペーンの対象から外れることがある

端末割引キャンペーンでは、すべてのスマートフォンが対象になるわけではありません。

「5G WELCOME割」や「オンラインおトク割」などは、主に5G対応機種のみが割引対象となっています。

また対象機種は約1ヶ月ごとに更新されるため、希望する機種が今月は対象でも来月には対象外になる可能性があります。

在庫状況によっても対象から除外されることがあるため、購入を検討している機種が割引対象かどうかは必ず事前に公式サイトで確認してください。

キャンペーン適用条件を満たす必要がある

各キャンペーンには細かな適用条件が設定されており、条件を満たさなければ割引を受けられません。

例えば「みんなドコモ割」は、同一のファミリー割引グループ内に2回線以上の対象プランが必要です。

「ドコモ光セット割」や「home 5Gセット割」も、それぞれドコモ光の定額プランやhome 5Gプランの契約が前提となります。

端末割引系のキャンペーンは、新規契約か乗り換えかによって割引額が大きく異なる場合があります。

機種変更の場合は、最新購入機種の利用期間が12ヶ月以上必要というルールが設けられているキャンペーンもあるため注意が必要です。

ドコモオンラインショップ限定のキャンペーンがある

＜ドコモオンラインショップを利用するメリット＞

オンライン専用で最大44,000円の割引あり

店頭では適用されない割引が多数存在

24時間いつでも申込可能

カート内で割引額を事前確認可能

一部のキャンペーンは、ドコモオンラインショップでの購入に限定されています。

例えば、端末代金が最大44,000円割引される「オンラインおトク割」などは店頭では適用されないため、こうしたキャンペーンを利用したい場合は、必ずオンラインショップから手続きを行う必要があります。

逆に店頭購入では、オンラインとは異なる独自の割引が用意されているケースもあるため、購入方法によって受けられる特典が変わってきます。

オンラインショップでの購入は24時間いつでも手続きできるというメリットがありますが、実機を確認できないというデメリットもあります。

自分のニーズに合わせて、オンラインと店頭のどちらが適しているかを判断しましょう。

キャンペーン期間や終了時期に注意

＜キャンペーン期間に関する注意点＞

終了日未定でも予告なく終了する可能性がある

若年層向け割引は期間と年齢の両方に制限がある

利用月の末日時点で設定完了が必要なキャンペーンもある

多くのキャンペーンは「終了日未定」となっていますが、予告なく終了する可能性があるため注意が必要です。

期間限定のキャンペーンを逃すと、同等の特典が再度提供されるとは限らないため、目当てのキャンペーンを見つけたら必ず実施期間を確認し、早めに申し込みをすることをおすすめします。

また、割引適用開始のタイミングも重要で、「dカードお支払割」のように利用月の末日時点で設定が完了している必要があるキャンペーンもあります。

1ヶ月分の割引を受け損ねてしまうこともあるため、契約や設定のタイミングには注意しましょう。

複数キャンペーンの併用ができない場合がある

＜キャンペーンの併用可否例＞

「みんなドコモ割」、「ドコモ光セット割」、「dカードお支払割」は併用可能

「いつでもカエドキプログラム」と「5G WELCOME割」は併用可能

「5G WELCOME割」と「オンラインおトク割」は併用不可

「子育てサポート割引」と「ハーティ割引」は併用不可

端末割引と月額割引は基本的に併用できる

お得なキャンペーンを見つけても、すべてを同時に適用できるとは限りません。

例えば、「5G WELCOME割」と「オンラインおトク割」は併用不可となっており、どちらか一方しか選べません。

一方で、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」などは併用が可能です。

最大限の割引を受けるには、どのキャンペーンを組み合わせるのが最適かを事前に計算した方が良いです。

複数のキャンペーンを検討している場合は、公式サイトで併用可否を必ず確認してください。

下取り端末の状態により査定額が変動する

「下取りプログラム」を利用する際は、端末の状態が査定額に大きく影響します。

良品状態であれば最大156,000円相当のdポイント還元が受けられますが、画面割れがあると査定額は大幅に下がるため注意が必要です。

例えば、iPhone 16 Pro Max（1TB）の場合、良品なら156,000円相当ですが、画面割れ品だと46,800円相当まで下がってしまいます。

水濡れや著しい外観破損がある端末は、さらに査定額が低くなるか、場合によっては下取り対象外となることもあります。

下取りを検討している方は、普段から端末を丁寧に扱い、保護フィルムやケースを使用することをおすすめします。

また下取り価格は約1ヶ月ごとに更新されるため、タイミングによっても金額が変わる点に注意しましょう。

一部キャンペーンは申込が必要

＜申込要否の分類例＞

申込必要：ドコモでんきセット割、子育てサポート割引、いつでもカエドキプログラム

申込不要：みんなドコモ割、ドコモ光セット割、dカードお支払割、5G WELCOME割、端末購入割引

プラン加入時に同時適用：はじめてスマホ割

キャンペーンは自動適用されるものばかりではなく、申込手続きが必要なものもあります。

例えば、「ドコモでんきセット割」は、ドコモでんきの契約申込が必須です。

「子育てサポート割引」も、ドコモショップまたは電話での申込に加えて、児童扶養手当受給証明書などの提出が求められます。

「いつでもカエドキプログラム」や「いつでもカエドキプログラム+」も、機種購入時に加入申込をしなければ利用できません。

一方、「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」などは、条件を満たせば自動的に適用されます。

申込が必要なキャンペーンを見逃すと、本来受けられるはずの特典を逃してしまうため、契約時にしっかり確認しましょう。

掲載情報・条件は時期により変動する

＜変動する主な要素＞

割引額や割引率の変更

対象プランや対象機種の更新

下取り価格の更新

新規受付終了プランの増加

キャンペーン実施期間の延長・終了

適用条件の追加・変更

キャンペーンの内容や適用条件は、随時変更される可能性があるため注意が必要です。

例えば、「dカードお支払割」は、カード種別に関わらず一律550円割引のキャンペーンが2025年10月31日に終了し、カード種別によって割引額が異なる仕組みに変更されました。

「長期利用割」も、2025年6月から9月はdポイント還元方式でしたが、10月以降は月額割引方式に切り替わっています。

対象プランについても、「eximo」や「5Gギガホプレミア」などのプランは新規受付を終了しており、今後も新しいプランが出る度に変わっていきます。

下取り価格も約1ヶ月ごとに更新されるため、今月の査定額が来月も同じとは限りません。

キャンペーンを利用する際は、必ず最新の公式情報を確認し、適用時点での条件を把握することが重要です。

ドコモのキャンペーンに関するよくある質問

ここではドコモのキャンペーンについて、多くの方が疑問に感じる内容をQ&A形式で解説します。

機種変更や乗り換えの際に活用できるキャンペーン、シニア向けの割引の有無など、契約前に知っておきたい情報をまとめました。

自分に最適なキャンペーンを見つけるための参考にしてください。

ドコモのiPhoneへの機種変更で使えるキャンペーンは?

ドコモの機種変更で本体代が0円になることはある?

ドコモの機種変更におすすめの時期はある?

ガラケーからスマホへ変更する際に使えるキャンペーンは?

シニア向けスマホで使えるキャンペーンはある?

ドコモへの乗り換えで現金キャッシュバックを受けられる?

ドコモの乗り換えで1円スマホはある?

ドコモへの乗り換えで使える学割はある?

新規契約者向けのドコモキャンペーンはある?

キャンペーンの併用は可能?

クーポンやポイントキャンペーンはある?

ドコモのiPhoneへの機種変更で使えるキャンペーンは？

「オンラインおトク割」「5G WELCOME割」「いつでもカエドキプログラム」などが利用できます。

ただし、機種変更でキャンペーンを利用する場合は、購入機種の利用期間が12ヶ月以上が条件となっている場合があります。

ドコモの機種変更で本体代が0円になることはある？

本体代が完全に0円になることは基本的にありません。

ただし「いつでもカエドキプログラム」や「オンラインおトク割」を活用すれば、実質負担額を大幅に削減できます。

ドコモの機種変更におすすめの時期はある？

キャンペーンの更新タイミングや新機種発売直前がおすすめです。

対象機種は約1ヶ月ごとに更新されるため、月初めに公式サイトをチェックすると新たな割引対象機種が見つかる可能性があります。

また新型iPhoneなどの発売直前には、旧モデルの在庫処分として割引額が拡大されることがあります。

ガラケーからスマホへ変更する際に使えるキャンペーンは？

「はじめてスマホ割」「はじめてスマホプラン」が利用できます。

FOMAからの契約変更、または他社3G回線からの乗り換えでスマホを初めて利用する方は、「はじめてスマホ割」が適用されます。

月額550円の割引が最大12ヶ月間受けられ、データ容量1GB、5分以内の国内通話無料が含まれています。

シニア向けスマホで使えるキャンペーンはある？

シニア専用のキャンペーンはありませんが、通常のキャンペーンが利用できます。

ガラケーからの移行であれば、先述した「はじめてスマホプラン」＋「はじめてスマホ割」がおすすめです。

また、「みんなドコモ割」で家族と一緒にドコモを利用すれば、月額料金の割引が受けられます。

ドコモへの乗り換えで現金キャッシュバックを受けられる？

公式キャンペーンでは現金キャッシュバックはなく、端末割引やdポイント還元が中心です。

ドコモの公式キャンペーンでは、「5G WELCOME割」などで端末代金が直接割引される仕組みになっています。

現金での還元ではなく、購入時の割引やdポイント（期間・用途限定）での還元が一般的です。

ドコモの乗り換えで1円スマホはある？

2025年12月時点では、1円で購入できるスマホは公式には確認できません。

かつては1円スマホのキャンペーンが存在しましたが、現在は総務省の指導により極端な割引は規制されています。

ただし各種割引や下取りを組み合わせることで、実質負担額を大幅に削減できます。

ドコモへの乗り換えで使える学割はある？

「ドコモU22割」「ドコモU29割」が若年層向けの割引として利用できます。

「ドコモU22割」は、申込時点で満22歳以下の方が対象で、最大7ヶ月間の割引と27GBのボーナスパケットが提供されます。

「ドコモU29割」は満23歳から29歳が対象で、最大3ヶ月間の割引が受けられます。

新規契約者向けのドコモキャンペーンはある？

「端末購入割引」が新規契約で利用できます。

「端末購入割引」は、「docomo Certified」と呼ばれるドコモ認定リユース品、つまり中古スマホの購入時の端末代金が割引になるキャンペーンです。

キャンペーン対象となるスマホは、主にiPhone 11シリーズやiPhone SE（第2世代）など古い世代のiPhoneですが、スマホの性能を気にせず、とにかく安く購入したいという方におすすめです。

キャンペーンの併用は可能？

多くのキャンペーンは併用できますが、一部は併用不可となっています。

「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」などの月額割引は、すべて併用が可能です。

ただし「5G WELCOME割」と「オンラインおトク割」は併用不可、「子育てサポート割引」と「ハーティ割引」も併用できません。

クーポンやポイントキャンペーンはある？

キャンペーンよるdポイント還元はありますが、クーポンは入手が不確実なものが多いです。

例えば、ドコモインフォメーションセンター（151）に電話し、MNP予約番号の発行を依頼する際に入手する際に、引き止め材料として端末代機の割引クーポンがもらえることがあります。

その他、ドコモ契約者向けに不定期で郵送クーポンが届くこともあります。

どちらも確実に入手できるものではありませんので、クーポンがもらえるタイミングを狙って機種を購入するのは難しいでしょう。

ドコモのiPhone／Androidスマホに使える乗り換えキャンペーン例

＜乗り換え（MNP）時に活用できる主要キャンペーン＞

「5G WELCOME割」：機種代金から最大58,201円割引

「いつでもカエドキプログラム」：機種代金の最終回支払金が免除

「下取りプログラム」：機種・状態によってdポイントの還元

乗り換え時は、「5G WELCOME割」で機種代金の割引、「いつでもカエドキプログラム」で機種代金の最終回支払金がゼロ、さらに「下取りプログラム」によりポイント還元を受けて実質負担を減らすというのが基本です。

これら3タイプのキャンペーンを組み合わせることで、最新機種でも実質負担額をゼロにできるケースがあります。

注意点として、「いつでもカエドキプログラム」適用時は1～23か月目までに端末の返却が必要になります。

ドコモのキャンペーンを活用してお得に乗り換え・機種変更をしよう

ドコモでは、月額料金を抑える割引キャンペーンから端末代金を大幅に削減できる購入キャンペーンまで、多彩な特典が用意されています。

これらのキャンペーンを賢く組み合わせることで、通信費を大幅に節約することが可能です。

＜ドコモキャンペーン活用の重要ポイント＞

家族割引や光回線セット割などを組み合わせて月額料金を3,000円以上削減

乗り換え時は「5G WELCOME割」で最大58,201円の端末割引

「いつでもカエドキプログラム」で実質負担額を半額程度に抑制

下取りプログラムで最大156,000円相当のポイント還元

複数キャンペーンの併用で実質負担額ゼロも実現可能

オンラインショップ限定のキャンペーン割引あり

キャンペーン内容は随時変更されるため最新情報の確認が必須

キャンペーンを最大限活用するには、自分の契約状況や購入方法に合わせて最適な組み合わせを選ぶことが重要です。

乗り換えなら「5G WELCOME割」と「いつでもカエドキプログラム」の併用、月額料金の削減なら家族割引や光回線セット割の組み合わせなど、状況に応じた選択が必要になります。

この記事で紹介したキャンペーンが気になったら、まずはドコモ公式サイトで最新の適用条件と対象機種を確認して、自分に合った組み合わせを見つけてみてください。